LINE@のこれから!ソーシャルメディアマーケティングの台風の目となるか!?

LINE@のこれから!ソーシャルメディアマーケティングの台風の目となるか!?

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SNSで広告が出ることが最近では当たり前になってきましたね。
TwitterだったりFacebookだったり、みなさんお手持ちのSNS内タイムラインにも広告がひょっこり顔を出すのをご覧になった事がままあるかと思います。

さて一方で、総務省の調べによると2013年末の時点で13歳~39歳のソーシャルメディアの利用は、なんと五割を超えたとのこと。
★参考:総務省-通信利用動向調査H.25,別添p5「3 ソーシャルメディアの利用動向」(pdfファイルです)

世間の流行を作る層の半数が、ソーシャルメディアを利用してるという現状。これがマーケティングにおいても重要な意味を持つことは明らかでしょう。

そこで今回はソーシャルメディアマーケティングの一例としてLINE@を紹介し、10月9日に行われた事業戦略も含めたLINE@のこれからを記事にしたいと思います。

■ただのメルマガとはここが違う!LINE@のすごいとこ

LINE@(ラインアット)とは、すっかりお馴染となったコミュニケーションアプリ「LINE」上で、企業・公共団体がLINEユーザー向けに様々な情報の配信を可能にするサービスです。提供はLINE株式会社。法人でも個人でも事業主なら利用できます。

LINE@に申し込むと「LINE@アカウント」が付与されます。これを一般ユーザーが友達に追加したとき、そのユーザーに対し店舗の最新情報を通知したり、タイムラインに書き込んだりなど、LINE上でPRが出来ます。

と、ここまでは従来のメルマガと大体同じ。大きく違うのはここからです。

LINE@は上記に加え、LINEアプリの強みを活かし、ユーザーが店舗側へ直接コンタクトをとれるという特徴があります。リア友にLINEをするのと同じ操作で、通話はもちろん「席空いてますか?」という問合せもテキスト(トーク)で出来るのです。

店舗側がユーザーのLINEにピンポイントで情報を発信し、それを受けたユーザーがその場でリアクションをとれる。これはソーシャルメディアマーケティングの持つ強みの一つではないでしょうか。

主な活用例では飲食店やサロンなど。クーポンやセール情報を発信したり、ネット予約の受付・問合せ対応の場として利用されています。これまでのグルメサイトでよくあった「〇〇を見たとお電話でお伝えください」がなくなり、見ているページ・使っているアプリから予約までスムーズに移る事ができるのが、個人的に利用者視点で楽だったりします。
★参考:LINE@公式ブログ

■年内に公開?LINE@に加わる大きな強み

さて、このLINE@。すでに満足なサービスと思われますが、今年10月に行われた事業戦略発表イベント「LINE CONFERENECE TOKYO 2014」で、今後のさらなるサービス展開が3つ示されました。

①同サービスの利用が実店舗を持たない法人・個人も可能になる。
②LINE@上での商品の販売、※LINE Payを用いた決済を導入予定。
③LINE@の専用アプリが配信予定。このアプリを通じてフォロワーへの一括送信、1:1のトーク、ホーム/タイムラインへの情報発信が可能になる。

※LINE Payとは:engadget.com-http://japanese.engadget.com/2014/10/09/line-line-pay/

そう。注目すべき点は①。LINE@って、実は”実店舗を持つ事業主のみ”が利用できるサービスだったんです。ところが今後は実店舗を持たない法人・個人も可能になっちゃうんですよ。これまでプロモーション活動の場であったLINE@が、あらたにECサイトとしての側面が加わるんです!

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※画像はLINE株式会社-LINE、事業戦略発表イベント「LINE CONFERENCE TOKYO 2014」を開催より。


既に導入している実店舗経営者にとっては、LINE@上での売り上げはもちろん、陳列商品を購入したことがあるユーザーをお店に誘うことができ、より購買意欲の高いお客様に向けた集客効果が見込めるかもしれません。個人や小規模でECサイトを運営している事業主にとっては、LINE@が新たなプラットフォームになるかもしれませんね。

単なる商品購入ページでなくLINEのコミュニケーション力が加わることは大きな意味を持つでしょう。簡素なPRや売買だけでなく、趣味が高じて本業になった方ならその魅力を伝えたり、同じ物に興味を抱いたお客様と話せたりする場に自然となり、大きな集客効果につながるかもしれません。アルバイトの採用だってLINE@で出来たりするかもですよ。

こんな感じに色々な想像を駆り立ててくれるLINE@の新サービス公開は年内を予定しているそうですが、現時点で具体的な提供内容の詳細は未だ明らかになっていません。
色んな事が出来そうだ!とワクワクしてしまった方は一緒に続報を待ってみませんか??

この記事を書いた人

author by 小林右京

小林右京

トレンドの移り変わりの激しいIT業界を日々ワクワクしながら勉強しています。趣味は最近ボルダリングはじめました。自分の体格に合った答え(登り方)を見つけると快感ですよ!

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