地域情報×不動産で素晴らしきUXを実現する「trulia」に注目

地域情報×不動産で素晴らしきUXを実現する「trulia」に注目

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皆さん、こんにちは。

先週末は引っ越しの物件探しをしていました。インターンの松下です。
無事、新居を決めることができ新しい部屋の構想を考えてはわくわくしています。

さて、今回のテーマ「Trulia」(トゥルーリア)ですが、

これは住宅の売買者、賃借人、不動産の専門家のためのオンラインの住宅用不動産サイトで今アメリカで活用されているサービスです。

みなさんが家探しをするとき、一番最初にするのが不動産サイトでの物件探しだと思いますが、このTruliaでは日本のサイトでは見られないユーザーにとってとても画期的な機能をもっています。

まだ日本の物件はヒットしませんが、アメリカの物件探しには使えますし、日本のサービスでもこういった機能をもったサイトが出てくるだろう、という松下なりの先見の明をシェアする目的でご紹介します。

Truliaは地域情報の豊富さ、わかりやすさが抜群

Truliaの大きな特徴は、条件検索した物件をマップ上に表示させられることです。
Trulia1

ちなみに検索条件は$400~1.000、ベッド、風呂1つ以上の貸し部屋です。
Trulia検索条件2

ここでは、私が条件検索をしてヒットした物件の価格が物件の所在地に刺されているのですが、なんと通勤情報(緑色で覆われてる部分)も反映されるのです。

これは下図のように「勤務先の場所」と「移動手段(自動車、または公共交通機関)」、「希望の所要時間」を設定すると表示されます。今回は適当な住所に対して自動車で20分以内の範囲を設定してみました。

Trulia通勤条件Truliaは、自分の条件にフィットした物件と通勤時間の関係を1つの画面で視覚的に捉えることができるのです。

これだけでも日本の物件探しではお目にかかれないサイトだと思いませんか?
いやいや、まだ甘いです。他にもMAPを活用した検索の仕方が盛りだくさんなのです。


相場観が一気に養える!場所と金額の相関もわかる!

MAP上にどんな情報を表示させるかはMAP左上の項目から選択していきます。
その項目の1つにAffordabilityというものがございまして、これは1平方フィート毎の価格レベルによって色付けできる機能です。
Truliaアフォーダビリティ

Trulia価格尺度
注目の地域限定で眺めても価格の高低差が分かりますし、私的には広い範囲で眺めてみるのも楽しい気がしますね。

物件の相場観を養うことは家探しにとても重要な事です。こうやって視覚的に捉えられると分かりやすいですよね。


犯罪件数や災害の発生可能性も丸わかり!

項目の1つにある「Crime」を選択し「Crime Risk Layers」と「Reported Incident Markers」のチェックをします。
すると下図のような犯罪ヒートマップの出来上がりです。
Trulia犯罪
かわいい娘、息子さんを持つお父さんお母さんにとってはとても使い勝手の良い機能ですよね。治安が気になる!という方にはもってこいです。
これと同様に自然災害の発生頻度をMAPに表示させることもできます。


周辺の学校やお店情報、人口統計もわかる

trulia項目たちset
これらの項目にチェックを入れたらマップが一発で教えてくれます。人口統計には「既婚者が多いか」がわかるような項目もあり、家探しにいろいろな思惑が交錯しちゃいますね。

ここまで来るともはや不動産サイトを超越している

通勤とか相場とか、このへんの情報は家探しには必要不可欠ですよね。
一方で犯罪、災害、人口等の付加情報についてはもはや、「こんなに情報を届けてくれるTruliaすごすぎ!」です。

日本の不動産サイトはどうなる?

日本のサイトでは、検索結果はリスト表示で、ユーザーは1件1件詳細を見て精査していく流れが主ですが、その理由は何かあるのでしょうか?
統計情報と物件データ連携のハードルが高いのでしょうか、、、、?

Truliaのような地図上に価格で表示していく仕組み、そしてMAPを活用した多岐にわたる地図情報を絡めた不動産サイト、とても魅力を感じます。
ぜひとも日本版を作っていただきたいものです。

この記事を書いた人

author by 松下 大紀

松下 大紀

ITの世界は知れば知るど面白い。この業界に出会ってからというもの、直向にデジタルマーケティング界隈の勉強に励む。趣味はダンス。

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