キュレーションメディアとは?3分類できるキュレーションメディア!

キュレーションメディアとは?3分類できるキュレーションメディア!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

太陽が出ているなら、こんにちは。
太陽が出ていないなら、こんばんわ。

朝起きたばかりなら、おはようございます。
寝る手前なら、おやすみなさい。

お仕事終わりなら、お疲れ様です…

どうも、「アナタがこの記事をみている時間が気になって仕方がない」2015年度卒内定者の中澤です。

キュレーションメディア とは」と調べているアナタ。
調べれば調べるほどよくわからなくないですか?キュレーションメディアの実体。

そんなキュレーションメディアを解説します!
キュレーションメディアは大きく3分類できます。

この記事を見ていただければ、「キュレーションメディアって何?」と言われても、もう困らないでしょう!
キュレーションメディアの大枠をこの記事で掴んでください!

注意)「キュレーション」という言葉の意味を知らないという方はここでキュレーションの意味を軽く押さえてください。ここでは説明は省略します。すみません。

それでは見て行きましょう!!!

キュレーションメディアとは

まず、キュレーションメディアを語る上で一番大事な要素、定義
定義がないことには話が進められませんので、まずはそちらを。

キュレーションメディアという言葉の定義は、ありません。






ですのでキュレーションメディアって何?と言われたらこう返しましょう!

「キュレーションメディア?定義ないから考えても無駄だよ!そんなことよりBBQしようぜ!」

R0013958
楽しかったな~あん時のBBQ。
R0013977
あぁ~焼きたい。
R0014023
はよ夏にならんかなぁ~。

キュレーションメディアと呼ばれるメディアはどんなの?

冗談はさておき。
定義はないですが、キュレーションメディアと呼ばれるメディアはたくさん存在しています。

有名どころで、Gunosy・Smartnews・NewsPicks・Antennaなど。また、DeNAによる買収で少し話題になったiemo・Meryなどがそう呼ばれています。この2、3年でものすごく増えていますね。

調べればたくさん出てきますが、50ほどのキュレーションメディアを見た感じ、以下の様な共通点を見出しました。

キュレーションメディアと呼ばれるメディアの共通点

以下の2点を満たしているメディアを「キュレーションメディア」と呼んでいるようです。

1.コンセプトに沿って情報を取捨選択し、つなぎ合わせる仕組みがある
2.この仕組み(キュレーション)によって公開されたコンテンツ記事が5割以上ある

簡単に説明しましたが、上記のような共通点があります。

そして、そのキュレーションメディアは大きく3つに分類できます
次にそれを見て行きましょう!
実際の各キュレーションメディアのリンクも張っているので、参照しながら確認できます!

キュレーションメディアの3分類

まずキュレーションの仕組みですが、いろいろあります。
機械のアルゴリズムでキュレーションするのか、人がキュレーションするのか、などなど。

このいくつか存在する”キュレーションの仕組み”で軸を切ると、大きく3つに分類できます。

そこで、分類名を各仕組の代表格であるキュレーションメディアの名前をお借りして「NewsPicks型」、「LINE NEWS型」、「NAVERまとめ型」に分けてみました。

3つの分類を詳しく見ていきましょう!




NewsPicks型

NewsPicks


機械がキュレーション(記事を選別)している。記事選別のアルゴリズムは各社様々で、Smart Newsは、「SNS上で公開されている投稿からURLを取得し、その人気度を独自のアルゴリズムで判定。「エンタメ」「スポーツ」「まとめ」などカテゴライズした上で配信する」という仕組みを採用しているようです。多くのメディアはこの独自のアルゴリズムの詳細は明かしていません。そりゃそうですよね。

NewsPicks型に分類できるキュレーションメディア
NewsPicksAntennaGunosySmartnews
だいたいログインしないと見れません。ごめんなさい。




LINE NEWS型

IMG_6394


特定の分野に明るい人が記事をキュレーションしている(キュレーター、編集者、アンバサダーなどと呼ばれている)。記事選別はその人次第となる。NewsPicks型が機械がキュレーションしているのに対し、こっちは人がそれをしている

LINE NEWS型に分類できるキュレーションメディア
LINE NEWSHORIEMON.COMCuratedMedia
Mecicollecreive




NAVERまとめ型

NAVER まとめ


ユーザー投稿型で、ユーザーが独自の視点で情報を切り取ってコンセプトに沿った記事を作成している。上の2つと違うのは、記事をピックアップするのではなく、引用の切り貼り(主に)で新しい記事を作成している
そして多くのメディアには、ユーザーが作り出した記事の中でいいものがあったらピックアップして特集組んで紹介したりすることを仕事にしている編集者と呼ばれる人がいる。

NAVERまとめ型に分類できるキュレーションメディア
NAVERまとめiemoMERYCafyRETRIPTogetterカラキュレ



どうでしょうか?
なんとなく大枠を掴んでいただけたでしょうか。

もちろん完全に3分類できるわけではなく、各分類間で重なる部分があったりしますが、今存在しているキュレーションメディアは大きくこの3つの仕組みで運営されています。

NAVERまとめ型のキュレーションメディアが乱立している

下記の記事に挙げられた10サイトはすべてNAVERまとめ型です。
2014年に立ち上がった、国内キュレーションメディア10サイト!

また、NAVERまとめ型のサイトシステムを提供している会社があったりします。

まとめサイト構築システム/株式会社ウェブスクウェア
キュレプレ/株式会社シャリバン

とにかく大小たくさんのNAVERまとめ型のキュレーションメディアがあります。
またかよ!ってくらいあります。

乱立する理由は……言うまでもありませんが、技術的な障壁が高くなく、運営も比較的に少ないリソースでできるというところだと思います。

そして、NAVERまとめ型のメディアが作る記事は「冬には行っても意味ない!避暑地10選!」というようなまとめ記事が多いので、最近Web上には「〇〇選記事」が氾濫しております。洪水状態です。
またかよ!ってくらいあります。

まとめ

ここまで長々と「キュレーションメディアと呼ばれているメディアはどんななのか?」について説明してきましたが、ご理解いただけたでしょうか。

軽くまとめると、
●キュレーションメディアには定義がない
●定義はないがキュレーションメディアと呼ばれているものはたくさんある
●共通点は2つ。「コンセプトに沿って情報を取捨選択するキュレーションの仕組みが存在するメディアであること」と
「キュレーションの仕組みによって公開された記事(キュレーションコンテンツ)の比率が5割以上であること」
●そしてキュレーションメディアは大きく3つに分類できる(NewsPicks型、LINE NEWS型、NAVERまとめ型)
●NAVERまとめ型の比率が大きく(はっきりとした数字はわからない)、最近生まれたキュレーションメディアはだいたいNAVERまとめ型

このようになります!

最後に(主に広報担当者の方へ)

キュレーションメディアという言葉は最近良く聞くようになりましたね。
チョー儲かってるのに、著作権法的にちょ-グレー。
これが話題になっている本質的な理由の一つだと思います。

「パクリじゃん!」
「オリジナル記事書いた人に恩恵は?」
キュレーションメディアで検索すれば、こんな言葉にたくさん出会います。

それはさておき!広報担当者として気になるのは、「一体どうすればキュレーションメディアでの掲載が獲得できるか」ということに尽きると思います。それを達成するには中のシステムを理解することが喫緊課題かと思います。
3分類を理解してもらえればアプローチの方法を考えやすくなるのではないでしょうか

キュレーション型ECなど、オンラインの世界で広がりをみせるキュレーションという概念。
今一度チェックしておきたいですね!

この記事がキュレーションメディアを深く知るキッカケとなればうれしいです!
最後までお読みいただきありがとうございます!




補足

補足として、キュレーションメディアをもっと深く知りたいという方向けに、
今後を予測するうえで欠かせないいくつかのキーワードだけドサっとご紹介します。

知財・著作権法の影響を受ける
「引用規定」「転載と引用の違い」「著作権が非親告罪化する?(TPP交渉)」

メディア運営会社にとって重要になってくるキーワード
「インフィード広告が流行ってきてる」「オリジナル記事への報酬どうするか」「オリジナル記事を書く動きが出てきてる」「可処分時間の取り合い」「スマホ化」「参入障壁の低さをどう克服するか」

メディアを閲覧する人々への影響
「各メディアで記事がかぶることが多い」「情報の表層化(深層情報・1次情報にたどり着けなくなる)」

近年のオンラインメディアの歴史、流行
「アグリゲーションメディア⇒キュレーションメディア・バーティカルメディアの流れ」「バイラルメディアの興隆」

アメリカのWebメディア動向
「BuzzFeed」「Upworthy」「Distractify」「ViralNova」「FirstLookMedia」「TheVerge」

また次の機会にこのブログでいくつか紹介できればと思います。
この辺の話はうまくまとめるのが難しいんです。とほほ

☆おすすめの記事
キュレーションの決定版!情報収集の時間がないあなたに「Gunosy」をオススメしたい。
「ファッション系キュレーションアプリ×インフィード広告」。活性化はこれから!

この記事を書いた人

author by フィードフォース全力チーム

フィードフォース全力チーム

株式会社フィードフォースの社員たちがそれぞれの専門分野、関心(時には趣味)をもとにネットマーケティングに役立つ情報を発信・共有します。 個性豊かな社員ライターたち一同、独自の知見と感性を活かし、あっつあつの情熱をもって運営中。ぜひお気軽にコメントくださいませ!

投稿記事一覧