もはやただの電子看板ではない!デジタルサイネージについて見直してみませんか?

もはやただの電子看板ではない!デジタルサイネージについて見直してみませんか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

読者の皆様、こんにちは。
フィードフォース内定者の中村です。

前回記事の「Tech業界みんなが着目の”Magic Leap”に負けじと、AR/VRについて改めて知識を固めておこう!」はいかがでしたでしょうか?Tech好きロマンチスト(笑)の筆者としては、AR/VRについての事例や動画を見るだけで非常にワクワクしてくるのですが、今回の記事もまた私のワクワクネタ、「デジタルサイネージ」についてご紹介していきたいと思います。

「いやいや、デジタルサイネージって電子看板やろ?知ってるし」と思っているあなた、今やデジタルサイネージは単なる電子看板ではないんです!すごく進化を遂げているんです!改めてデジタルサイネージの今、を見てみましょう。

目次

  • さくっとおさらい、デジタルサイネージ
  • 今、改めてデジタルサイネージがアツい!
  • デジタルサイネージの変化
  • まとめ
  •  

    よろしくお願いいたします!

    さくっとおさらい、デジタルサイネージ

    ではでは、本題に入る前に、さくっとデジタルサイネージについておさらいしてみます。
    (「もう知ってるよ!」って方は、読み飛ばしていただいてOKです!)

    デジタルサイネージ(”Digital Signage”)とは、「電子看板」のことですね。


    ★小坂達也-品川駅デジタルサイネージ-Youtube

    はい、これです!
    JR品川駅でのデジタルサイネージの様子ですね。

    今まで看板といえば、街中や駅で見かける据え置き型やポスターのようなものが思い浮かんでいたと思いますが、その役割をデジタルサイネージが担い始めているんですね。

    今、改めてデジタルサイネージがアツい!

    2020年東京オリンピックでアツい!

    では、本題。
    実は今、デジタルサイネージがアツいんです!改めて注目を集めているんです!!

    注目を集めているのには二つの理由があります。
    一つ目は、2020年の日本のビッグイベント、東京オリンピックです。

    2014 年にアベノミクスの一環で打ち出された「日本再興戦略」にて、なんとデジタルサイネージは重点分野の一つとして位置付けられました。

    訪日外国人の増加や東京オリンピック・パラリンピック開催などに向けて、世界最高水準の ICT 化社会の実現を目指す中で、デジタルサイネージが持つ多言語対応などの特長が観光案内機能の強化やバリアフリー対策につながると期待されており、今後様々なサポートが進められる予定になっています。

    一部自治体でも、景観への影響を最小限に抑える条件付きながら規制の緩和を進める動きも広がっています。

    このような動きの中で、国内におけるデジタルサイネージの市場規模も大きくなっていくと考えられており、2012年での214億円から2020年にはなんと約7.5倍の1600億円にまで拡大すると予測されています。

    ★参考:さらなる成長が期待されるデジタルサイネージ市場-株式会社三井住友銀行
    ★参考:『デジタルサイネージ市場総調査 2013』まとまる-富士キメラ総研

    
    

    エンターテインメント的にアツい!

    二つ目の理由は、エンターテインメントな期待です。
    「え??デジタルサイネージがエンターテインメント?何言ってんねん??」
    みたいなあなた、ぜひこちらの動画をご覧ください。

    なんと電車の接近に合わせてモデルの服が風に煽られる!?キャー!
    ってことなんですが、ホームの柱に設置されたデジタルサイネージを用いたプロモーションなんですね。

    この広告では電車の動きに合わせて映像配信(つまり、スカートの揺れ!)をコントロールすることで、まるでその場にモデルさんがいて、そのスカートが、、、のように、見る人にとってリアルに感じられるようになっています。

    他、こんな記事も。
    ■見ないと後悔!海外デジタルサイネージ活用事例9選-O2O イノベーションラボ
    ■超大型デジタルサイネージでタイムズスクエアをジャック!-O2O イノベーションラボ

    今やデジタルサイネージは単なる電子看板ではなく、人からの働きかけやその場の環境の変化によって双方的なコミュニケーションを可能にし、時には適切な情報を、時にはエンターテインメントを、時には何らかの新しい体験を提供してくれるようなツールへと進化を遂げているんです!

    デジタルサイネージの変化

    では、この進化の背景にはどんな変化があるのでしょうか?

    従来のデジタルサイネージは、アナログな看板やポスターがディスプレイ化されたというものであり、固定的・一方的な情報配信というものでありました。

    しかし、近年のデジタルサイネージは、
    ■ネットワーク化され、
    ■個別の配信コンテンツ・スケジュール管理ができ、
    ■カメラが搭載され、
    ■通行者の顔や属性、周囲の環境などが測定できる

    という特徴・機能を持つようになりました。

    オンラインにネットワークされ、搭載カメラによる高度な顔認識技術を用いることで、その場にいるユーザーに最適な広告配信を行うことができるようになります。

    また、視聴ユーザーの属性、人数、顔の向きや表情により、視認率や視聴時間、エンゲージメントなどの広告配信における効果を測定することも可能です。

    さらには、上の動画で見たように、その場にいるユーザーの振る舞いや周囲の動きに連動した、インタラクティブなコミュニケーションやプロモーションを行うこともできるようになったんです。

    またデジタルサイネージは、駅の構内やビルの外壁など多くの人の目に触れる場所に大きなディスプレイで設置されているため、世間の話題になりやすいという効果も持っています。特に現実世界と連動するようなデジタルサイネージは、道行く人々に対して非常に関心を集めやすく、ソーシャルメディア上での波及効果も狙うことができます。実際、上で見たスカートの事例では、ソーシャルメディア上でも大きく盛り上がったそうです。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?
    今までのデジタルサイネージのイメージとは大きく進化している現状がご覧いただけたのではないでしょうか?

    デジタルサイネージを用いた新しい取り組みは、世間の話題を呼び、ソーシャルメディア上での波及も合わせて、認知獲得とユーザーへのイメージ戦略に効果が見込めると考えられています。

    今後デジタルサイネージの普及とともに、配信される動画やコンテンツ、インタラクティブ性を利用した仕掛けなどがより重要さを増してくるかもしれません。
    今後のデジタルサイネージを巡る取り組みに目が離せませんね!

    もっと知りたい方へ

    デジタルサイネージについて、もっと詳しく知りたい方はこちらもぜひご覧ください!
    ■一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム

この記事を書いた人

author by フィードフォース全力チーム

フィードフォース全力チーム

株式会社フィードフォースの社員たちがそれぞれの専門分野、関心(時には趣味)をもとにネットマーケティングに役立つ情報を発信・共有します。 個性豊かな社員ライターたち一同、独自の知見と感性を活かし、あっつあつの情熱をもって運営中。ぜひお気軽にコメントくださいませ!

投稿記事一覧