FinTech(フィンテック)って何?これを見ればある程度フィンテックがわかる話

FinTech(フィンテック)って何?これを見ればある程度フィンテックがわかる話

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おはようございます。もうお馴染みですね。太田です。
まだ太田を良く知らないという方に、太田著の過去記事をご紹介します。

・【ECサイト運営者必見!】今話題の「PayPal(ペイパル)」を導入するメリットはあるのか!?ビジネスサイドから見るペイパルの魅力
・越境ECを検討中の方、必読!本当は怖くない越境ECの話

さて、今回のお題は「FinTech(フィンテック)」です。フィンテックというワードを最近耳にするけれど、いまいち概要がわからないという方のために、なるべくわかりやすく解説していきたいと思います!

目次

  • フィンテックってこう言われている!?
  • こんなところに注目している!?
  • 背景には「誰でもビジネスができる時代」がある!?
  • スマホの普及がフィンテックを生み出した!?
  • フィンテックでこんな未来がくるかもしれない!?
  • おわり!?

フィンテックってこう言われている!?

FinTechはその名の通りfinance(金融)とtechnology(技術)を掛け合わせて作られた造語です。wikipediaには

金融×IT分野で活躍するスタートアップなどから生まれた新しい金融サービスを意味する。

と書かれています。

国内に普及しているフィンテック関連のサービス例は

オンライン決済サービスのペイパルhttps://www.paypal.com/jp/home
スマホやタブレットで決済ができるコイニーhttp://coiney.com/
家計簿ソフト・家計簿アプリのマネーフォワードhttps://moneyforward.com/
クラウド会計ソフトのfreeehttp://www.freee.co.jp/
ソーシャルレンディング(peer to peer lending)のマネオhttps://www.maneo.jp/

といったところでしょうか。

決済、資金管理、そして投資・調達など多岐にわたり、金融に関わるサービス分野を網羅しているようです。

こんなところに注目している!?

フィンテックについて個人的に気になっているのは、

・サービスを提供する会社がスタートアップベンチャーであることが多い
・スモールビジネス(中小企業、個人事業主)向けのサービスが多い

ということです。

前者の要因はコストの低下によるものが大きいです。クラウドコンピューティングを活用することで、データセンターなどへの初期投資を大幅に抑えることが出来るようになりました。そのため、資金が乏しいスタートアップでも参入可能になったのです。

後者は、スモールビジネスが増え、それまでになかった金融サービスへの新たなニーズが生まれてきたことが要因と考えられます。

先述のcoinyは据置型のカードリーダーを持たなくともスマホやタブレットでクレジット決済できるようになるサービスですし、マネーフォア―ドzaimは個人のお金を管理するサービスです。また、マネオのように投融資に関するサービスでも銀行を介さずに個人レベルで借り手と投資家をマッチングさせるソーシャルレンディング、P2P(peer to peer)レンディングといわれるサービスが台頭してきています。
クラウド会計ソフトなども主なターゲットとしているのは中小企業もしくは個人事業主ですね。

では、そもそもなぜスモールビジネスが増えたのでしょうか。

背景には

「誰でも個人でビジネスができる時代」

の到来があるのではないかと個人的に思っています。

背景には「誰でも個人でビジネスができる時代」がある!?

「誰でもビジネスができる時代」の到来…
つまるところ、「CtoCビジネスが多くなってきてない?」という話です。

具体例を挙げると
メルカリhttps://www.mercari.com/jp/
フリルhttps://fril.jp/
といったフリマサービス

そして、シェアリングエコノミーサービス
Uber(車のシェア):https://www.uber.com/
Airbnb(スペースのシェア):https://www.airbnb.jp/
CrowdWorks(ヒトのシェア):http://crowdworks.jp/
などがあります。

Uberは車と時間を持て余している個人が愛車でタクシー業を行うことができ、Airbnbは自分の空き部屋を個人に対して貸し出すことができます。
CrowdWorksも個人が自分の空き時間と技術を売るというビジネススタイルです。

これらのCtoCビジネスはスマートフォンやタブレット端末の普及によって、爆発的に増えたと考えられます。

スマホの普及がフィンテックを生み出した!?

スマホが普及する前からヤフオクなど、個人間でのもののやり取りができるサービスは存在していましたが、ネットに接続する手軽さは今ほどなかったため、ユーザー同士のマッチングの精度と速度は高くはありませんでした。

それが、スマホの普及でユーザーがインターネットに接続する時間、回数が大幅に増え、多種多様なユーザーをリアルタイムで結びつける環境ができました。

売り手は「スモールB」というようなほぼ業者に近いユーザーが多かったところを、10代の若者や主婦層などこれまでと違った層が増え、また買い手も商品を頻繁に閲覧するようになったため取引数も大きくなると予想され、フリマサービスをはじめシェアリングサービスなど数々のCtoCサービスが立ちあげられました。今ではこれらのサービスを副業として利用している人も少なくありません。

このように「誰でも個人でビジネスできる時代」が到来し、CtoCビジネスが増えたために、オンライン決済をはじめとする金融サービスを欲する新たなニーズができたというわけです。

そういった新たなニーズに対応する形で金融・財務系のWebテクサービスが数多く生み出されてきたのではないでしょうか。

フィンテックでこんな未来がくるかもしれない!?

金融とIT技術が結びついたことにより、今までの常識を覆すようなサービスが今後もどんどん生まれてきます。

事業を行う際、銀行で資金を借りる代わりにクラウドファンディングで出資を募り、現金の代わりに電子マネーやビットコインが主流になる…そんな未来です。

将来的には銀行や貨幣がなくなるかもしれません。

おわり!?

いかがでしたでしょうか。今回は事実だけではなく、個人的な考えも書きました。
もしかすると「太田は何もわかってねぇ」という感想を抱かれた読者の方もいらっしゃるかと思います。しかしですね、フィンテック自体がまだとても曖昧な概念なので、なかなかどうして書くのが難しいんですよ。
という言い訳。

いつの日か、不満を抱かれた読者様をうならせる記事を書くべく、今後ともフィンテックの動向を追って行こうと思います!?

この記事を書いた人

author by 太田一誓

太田一誓

山形県天童市出身の全力ブロガー。マーケティングはもちろんIoTやシェアリングエコノミーの分野も好きで、その辺の記事も書いていこうと思います。ちなみに趣味はランニングと「信長の野望」。

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