【初心者・新卒必見!】基本すぎるIT用語まとめ(基礎編)

【初心者・新卒必見!】基本すぎるIT用語まとめ(基礎編)

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こんにちは!井上です!
この業界について、まだまだ勉強中の身である私が書ける記事って何だろう?
そう考えた時に思いついたのが「初心者向けに、わかりやすい記事を書くこと」でした!

そこで今回から定期的に、新卒1年目の方に向けてIT業界とWEB広告業界で使われる用語とその活用方法を紹介していきたいと思います!
その第一弾として、まずはサイトのアクセス分析に使われる定番の用語を紹介します!

用語の意味、ポイント、どんなときに活用するのか?をご紹介しますので分析になれるまで何度も見てくださいね。

目次

    • PV
    • UU
    • セッション
    • CV
    • 直帰率
    • 離脱率

PV(ピーブイ、Page View)

ウェブサイトやサイト内のページが閲覧された回数

よくブログなどで「月間○○万PV突破!」という言葉を見たことはありませんか?
PVのカウントの仕方は、1ページ見られることにつき1カウント(1PV)。10人が各1回みても10PV、1人が10回みても10PVです。

★POINT:PV数≠サイトに来た人
PVが高ければ高いほど、より多くの回数を見ていただけたということになります。ただし、PV数=サイトに来た人の数ではないので注意。以下のような場合も1PVとカウントされます。

・他のページに移動した後、「戻るボタン」を押して元のページに戻ったとき
・更新ボタンを押したとき

★どんなときに活用?:サイト内で人気のページを把握するとき
PVは基本的な目安です。PVだけでは訪問したユーザーの数、成果があるページかどうかは分かりません。ただ、PVが多いページはよく見られていることに変わりなく、導線になり得ているので”PVを増やす”というのはサイト流入を増やすための目標にしやすいです。

PVが多いページにはどんなことが載っているのか、どんな時期/場所に公開されたのか分析してみましょう。

UU(ユーユー、Unique User)

ウェブサイトやウェブサイト内のページに訪問した人の数

★POINT:PV=回数、UU=人数
サイト全体で見た時、1人のユーザーが全力ブログに訪れて「FIDOの記事が面白そうだ!読んでみよう!」とクリックしたら1PV。さらに「湯島移転の様子、気になる!」と、他の記事もクリックすればさらに1PVとなり、合計で2PVという計算になります。

一方でその人が全力ブログの記事をいくつ閲覧したとしても、UUとしては1つと捉えます。

★どんなときに活用?:インターネット広告の効果を正確に判断したいとき
広告の成果率の割合を計算する際、PVを母数とするか、UUを母数にするかで得られる結果が変わります。そのため、PVとUUの違いを知っておくことはサイトのアクセス分析において不可欠なのです。

セッション

ユーザーの訪問回数

ページが何回見られたかはPV。サイトに何人来たかはUU。そして”何回来たか”がセッションです。セッションは、ユーザーの滞在時間やログアウトなどの動作が算出の基準となります。

たとえば同じ人が1日中、時間の切れなくサイトをぐるぐる見ていたらセッションは1回のまま。1日のうち朝に1度見て、一定時間置いて昼に再度訪れたらセッションは2回となります。セッションがカウントされるタイミングを「セッションが切れる/変わる」と言います。

★POINT:解析ツールによってセッション切れの基準がちがう
Googleアナリティクスでは、以下の場合をセッションの切り替えとみなします。

・30分以上ユーザーの行動がない場合
・0時を過ぎた場合
・前回そのユーザーがウェブサイトへアクセスしたときとは異なる検索ワードやリンクを経由してアクセスした場合

★どんなときに活用?:ユーザーの行動を詳細に把握したいとき
セッションはそれ単体で見ても解析に役立ちません。PVや時間と掛け合わせることでいろいろな分析ができます。

・ページ/セッションなら、訪問1回につきどれくらいのページ数が見られているか
・時間/セッションだと、訪問1回の平均滞在時間

がわかります。

CV(コンバージョン、Conversion)

設定した最終成果に至ること

最終成果とは一般的に、

オンラインショッピングサイトなら、商品購入
企業サイト(自社商品やサービスの紹介)や商品情報サイトなら、資料請求、問い合わせ、体験予約
情報提供サイトやコミュニティサイトなら、会員登録、メルマガ登録

が設定されます。これらの成果に至った場合、CVとして数えられます。

★POINT:購入するアクションでなくても、CV
最終成果と聞くと、商品購入などの利益が発生するものと考えるかもしれません。
しかし先ほど例に挙げたように、資料請求や問い合わせ、会員登録、アプリインストールなど、運営側が定めた成果に至ればそれはCVです。

★どんなときに活用?:施策の費用対効果を把握したいとき
広告を例に挙げてみると、成果の出ている広告はCVしている。成果の出ていない広告はCVしていないと言えます。

CV数やCVR(CVした率)をもとにどこに無駄なコストを割いてしまっているかを把握することで、効率良く投資することができます。

直帰率

サイトに訪問した人が最初の1ページだけを閲覧し、退出してしまう割合

ユーザーがあなたのサイトに来たもののたった1ページ見ただけでブラウザを閉じたり他のサイトに移動したりと、そのサイトから退出した場合が”直帰”となります。

★POINT:サイト全体の直帰率が低くても、安心しない!!
直帰率は低いことに越したことはありませんが、低いからといって安心していては危険です。たとえば、ECサイトで期間限定的な特集ページを作ったとします。
サイトの直帰率を見たとき全体では低くても、企画した特集ページが高ければ問題です。すぐにそのページを改善する必要があります。

★どんなときに活用?:対象ページが成果の導線となっているかチェックしたいとき
算出の方法で”離脱率”とまちがいやすい直帰率。Googleアナリティクスでは、”サイトを訪れる入り口となった最初の1ページ”を踏んだあと、そのサイトを”出た”か”出てない”かで直帰の有無がカウントされます。

たとえば以下の4セッションのうち、ページAが“直帰”と見なされるはどれでしょうか?

1. ページA→退出
2. ページB→ページA→ぺージC→退出
3. ページA→ページC→退出
4. ページA→ページB→ページD→退出

直帰率の算出条件はまず”対象ページが最初であること”なので、割合の対象となるのは1、3、4です。その中で”次”がないのは1だけなので答えは1のみになります。
2は最初がページBなのでページAの直帰を考える上では関係ありません。
最初がページAなのは1,3,4の3つで、直帰しているのは1だけ。
つまり、3つのセッションで1つが直帰、ということで直帰率は33%となります。

ページAが企画した特集ページとしたとき、

・サイト全体ではなくページごとの直帰率を見ること
・直帰率と離脱率の違いを理解すること

によって成果の導線になっているかが分かります。

離脱率

サイトに訪問した人の最後の閲覧ページとなったページの割合

離脱率は、そのページを最後としてサイトが退出されたかどうかで割合が出されます。

上記のパターンでいうと、離脱率が高いのはページCです。ページが見られていないパターンはノーカウントとなるので、ページCでいうと対象となるのは2、3。そのどちらもCが最後のページとなっているので、ページCの離脱率は100%となります。

★POINT:離脱率が高い場合≠悪い
先ほどの直帰率の解説と同様に、低ければ低いほど良いですが、離脱率が高いからといって必ずしも課題と捉えるべきではありません。重要なのは、成果につながるページの離脱率です。
たとえば買い物カゴのページや会員登録のページ、サービスの申込みページでの離脱率が高い場合は致命的です。CVの手前でユーザーを逃しているということになりますから、損失ですよね。
また、そのような場合は、以下のような原因があります。

・ユーザーの求める情報が載っていなかった
・他のページへの導線がわかりづらく、上手く機能していなかった

このように、特にユーザーがアクションを起こすページで離脱率が高い場合にはページのコンテンツを見直しましょう。

★どんなときに活用?:ユーザーが退出してしまった原因のページを特定したいとき
たとえば何人かのユーザーたちが「洋服を買いたい!」と思いECサイトを検索し、訪問したとします。そこで何を買うか迷い、いくつかのページを閲覧したものの、結局商品の購入を決めずにブラウザを閉じてしまいました。
この場合、どのページの離脱率が一番高かったかを確認します。商品ページか?カートに入れるまでか?決済ページか?

どこでユーザーが離れてしまったか、詳細を調べるときに指標となるのが離脱率です。

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以上、基本すぎるIT用語まとめ(基礎編)でした。
アクセス解析が少し身近になれたでしょうか?次回は(中級編)を紹介します。
おたのしみに!

この記事を書いた人

author by 井上真衣

井上真衣

アイドルとマーケティングが大好きで、中身はおじさんと言われます。 この業界に出会った時のワクワク感を忘れずに、日々勉強したことを記事にしていきます!

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