話題のヘルステック!ITで健康管理はどう変わる?

話題のヘルステック!ITで健康管理はどう変わる?

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新年明けましておめでとうございます。正月を経て、一回り大きくなった太田です(正月太り)。

しかしながら、多くの人が年末年始という非日常で自己管理が甘くなることも事実。
自分をマネジメント出来ないなんて、ビジネスパーソンとして恥ずかしい!なんて自己嫌悪になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「だったら、アプリで管理しちゃえばいいじゃない!」
というわけで、こんなサービスがあるのをご存知ですか?

タニタの無料健康管理アプリヘルスプラネット
正しく食べて「やせる」cookpadダイエット

タニタ食堂でおなじみのタニタと、料理レシピサービスのクックパッドが提供するヘルスケアアプリです。他にもフィットビットというヘルスケアに特化したウエラブルデバイスも存在します。

そう、今は「健康管理をアプリやウエラブルデバイスで行う時代」なのです!

前置きが長くなりましたが、今回のテーマは「ヘルスケア×テクノロジー」です。

以下が目次です。

目次

  • 最近、ヘルスケア界隈が盛り上がってます!
  • スマートフォンとウエラブルデバイスの活用がポイント!
  • こんなサービスがあります!
  • まとめ!

最近、ヘルスケア界隈が盛り上がっています!

先述したアプリを含め、ここ最近、「ヘルスケア」分野のアプリやサービスが増えてきました。
特にスマートフォンやウエラブルデバイスを活用したIoT(インターネットオブシングス)ヘルスケアのサービスが目立ちます。

また、法人向けのヘルスケアサービスも盛り上がっていることはご存知でしょうか?
背景には2015年12月から始まった「ストレスチェック精度の義務化」があります。

これは、労働者を50人以上雇っている事業所が請け負う義務で、社員のうつ病などを予防する目的で厚生労働省が制度化したものです。

その影響もあってか、法人向けにヘルスケア事業を行うFiNC(フィンク)が中心となり「ウェルネス経営協議会」が発足されました。
ウェルネス経営協議会が発足

ここでいう「ウェルネス経営」とは、「企業が従業員の心と体の健康を重要な経営資源として捉え、その増進に全社的に取り組んでいく経営方針」のことで、
協議会には吉野家、日本交通、ANAホールディングスなど業界を問わず様々な企業が参加しています。

そうした背景もあり、企業の従業員に対するヘルスケアへの意識、関心は非常に高まっています。

スマートフォンとウエラブルデバイスの活用がポイント!

ヘルスケアが盛り上がっているもう1つの大きな要因に「テクノロジー」の進歩があります。
特にスマホの普及やウエラブルデバイスの登場がヘルスケア業界に大きな影響を与えています。

というのも、スマホが普及する前は、個人の「ライフログ」を集計・分析するのが難しく、日々の生活習慣を把握、改善するのが困難でしたが、今ではスマホで歩数や移動距離も計測でき、その計測した個人のデータをもとに健康管理、健康改善を促すヘルスケアサービスが実現可能になりました。
iphoneのHealthKit

また、スマホだけでなく、ウエラブルデバイスも重要です。
例えば、リストバンド型のウエラブルデバイスを身につけていれば、スマホだけでは計測が難しい体温、心拍数、睡眠の状態なども計測できます。さらには東レは心拍数などが測定できる「スマート繊維」を開発し、読み取れる個人の健康データは今後まだまだ増えていきそうです。

従業員の健康状態、特にメンタルヘルスを管理するニーズが増えてきたのは先述しましたが、スマホやウエラブルデバイスで読み取った個人の健康データから、日常のストレス度合いをチェックし、もし何かかしらの問題があれば、本人が自覚していないような早い段階で、健康改善の一手を打つことも可能になります。

リストバンド型ウエラブルデバイスfitbit
東レのスマート繊維

こんなサービスがあります!

では実際どのようなサービスがあるのでしょうか。
幾つか、スマホやウエラブルデバイスを活用したヘルスケアサービスを紹介していきたいと思います。

BtoC

ダイエット家庭教師(FiNC)
CARADA(エムティーアイ)
SoftBank HealthCare(ソフトバンク)

BtoB

健康管理システム「Catchball」(iCARE)
ウェルネス経営(FiNC)
健康管理支援システム「ADMETY-HR」(NEC)

個人向けのサービスだと、ダイエット関連が多く、主にスマホで自分の健康データを管理するものが多いようです。
法人向けでは、従業員の健康を管理するサービスが多く、そうしたサービスの導入目的としては、社員の健康を促進し、生産性や企業イメージを向上させたり、福利厚生の一環としてサービスを利用するといった感じです。

まとめ!

いかがでしたでしょうか。
今回、ご紹介した話は「ヘルスケア×テクノロジー」がキーワードでした。
実は今回の話は、シリコンバレーでフィンテック(金融×テクノロジー)に次いで、ヘルステックという言葉で注目を集めている分野なのです!

また、本記事ではスマホや、ウエラブルデバイスを活用したヘルスケア事業を取り扱いましたが、ヘルステックには、遺伝子解析によって将来発症する病気のリスクを計算するサービスなど、バイオテクノロジーを利用したヘルスケア事業も含まれます。

ヘルステックという言葉自体は日本で普及していないものの、今後、間違いなく最新のテクノロジーを駆使したヘルスケア事業が増えてくることでしょう。
特に、更なる高齢化で医療費の増加が問題視されている日本においては「予防」の分野でのヘルステック事業が重要になってくるのではないかと思います。

今後も、「ヘルステック」に注目です!

この記事を書いた人

author by 太田一誓

太田一誓

山形県天童市出身の全力ブロガー。マーケティングはもちろんIoTやシェアリングエコノミーの分野も好きで、その辺の記事も書いていこうと思います。ちなみに趣味はランニングと「信長の野望」。

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