BuzzFeed創業者ジョナ・ペレッティ氏ってどんな人?

BuzzFeed創業者ジョナ・ペレッティ氏ってどんな人?

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最近話題のBuzzFeedの創業者でハフィントン・ポストの共同創業者でもあるジョナ・ペレッティ氏
BuzzFeedの創業者ってどんな人なの!?と興味が湧き、創業者であるジョナ・ペレッティ氏について調べてみると、個人的にとても面白いなぁと感じる経験や経歴をしていたのでみなさんにご紹介したいと思います!

【目次】

  • BuzzFeedが日本にやってきた!
  • ジョナ・ペレッティという男
  • おまけ
  • まとめ

BuzzFeedが日本にやってきた!

まず始めに最近話題のBuzzFeedについてさらっとおさらいしましょう!
BuzzFeedは2006年にジョナ・ペレッティ氏によって立ち上げられたバイラルメディア(SNS経由での拡散を主としたメディア)です。
2015年11月には月間のPV数が50億PVに到達したとされ、その勢いは凄まじいものがあります。
日本では、2016年1月19日に日本版のウェブサイトが公開され、日本での活動が本格的に始動したと話題になっています。
BuzzFeed Japan株式会社は米BuzzFeedと日本のYahoo! JAPANとのジョイントベンチャーとして2015年8月12日に設立され、創刊編集長には元朝日新聞社の古田大輔氏が就任しています。

参考:日本版BuzzFeed創刊編集長就任のお知らせ

ジョナ・ペレッティ氏という男

さてここからが今回のメインです!
BuzzFeed創業者のジョナ・ペレッティ氏についてみていきます!
ペレッティ氏はBuzzFeedを創業するきっかけとなる原体験や、シリアルアントレプレナーとしての顔であったりと個人的にとても興味深い経営者だと感じたのでご紹介します!

意図せぬバズ

ペレッティ氏は27歳の頃にBuzzFeed創業に関わる原体験とも言える経験をしているようです。
それはナイキのカスタマーサービス担当者とのメールのやりとりが発端となりました。
Nike(ナイキ)は当時、「カスタマイズできるスニーカー」というものを売っていました。
そこでペレッティ氏は「sweatshop(低賃金で長時間労働させられる工場)」という文言のプリントされたスニーカーを注文しました。
この文言の是非をめぐってナイキのカスタマーサービス担当者とペレッティ氏の間で痛快なメールのやりとりが行われます。
面白いのは、ペレッティ氏がそのメールのやりとりを友人に転送したことです。
するとその友人はそのメールを他の人へ転送し、受け取った人もまた転送し、また転送、転送、転送…と、転送の連鎖が起こり、数時間後にはペレッティ氏とナイキのスポークスマンがテレビ番組で議論を行うにまで発展しました。
つまり、ペレッティ氏のメールがバイラルコンテンツとなったわけです。
この「意図せぬバズり」はペレッティ氏のその後の人生に大きな影響を与えたことでしょう。

意図したバズ

先ほどの「意図せぬバズり」によってテレビ出演まで広がった結果を受けてペレッティ氏は意図的にバイラルコンテンツを作り出せないかと考えるようになりました。
そこで、ペレッティ氏は「Rejection Line」と「Black People Love Us」という2つのコンテンツを作成しました。
「Rejection Line」はしつこい誘いを断るために作られた電話関連のコンテンツで、1人になりたい人やデートなどの時間を確保したい人のために「Rejection Lineチームは完全無料でプレミアム拒否サービスを提供しています!」と記載したジョークサイトです。
「Black People Love Us」は白人と黒人という人種の話に絡めた風刺を行ったコンテンツです。
このどちらにも共通して言えることは、10人いたら10人が諸手を挙げて賛同できないだろうという点です。
議論を生むような、ちょっとブラックな要素を孕んでいたという点が、今日のバイラルコンテンツにも通ずる要素を含んでいたということでしょう。
結果としてこの2つのコンテンツは狙い通りバイラルコンテンツとなりました。
そしてペレッティ氏は再びテレビ番組へと招かれることになったのです。
このコンテンツのクオリティーはさることながら、当時ペレッティ氏と同じように意図的にバイラルコンテンツを作ろうとしていた競合と言えるような人たちが居なかったことも、ペレッティ氏を再びテレビ番組の舞台へ舞い戻らせたことの要因の一つかも知れません。

ハフィントン・ポスト創業

この「意図したバズ」をきっかけとして、ペレッティ氏はインターネット界隈で一定の評価を獲得します。
そしてある日、アメリカの大手インターネット会社AOLで重役を務めていた実業家のケネス・レーラー氏と出会います。
レーラー氏はペレッティ氏に対して「私はビジネスを知っている。君はインターネットを知っている。さぁ、何か始めよう。」と誘ったそうです。
レーラー氏はアリアナ・ハフィントン氏と友人だったため、ペレッティ氏を含め、3人でかの有名なハフィントン・ポストを創業することとなるのです。
なんと、BuzzFeedの創業者であるペレッティ氏はハフィントン・ポストの共同創設者でもあるメディア業界に精通したシリアルアントレプレナーだったんですね!

参考:BuzzFeed’s Jonah Peretti Goes Long

まとめ

今回は話題のBuzzFeedではなく、その創業者であるジョナ・ペレッティ氏にスポットを当てて見てきました。
あの有名なハフィントン・ポストの共同創業者だったという事実には驚きました!
しかし、それ以上にナイキのカスタマーサービス担当者とのやりとりのような、BuzzFeedを創業するに当っての原体験と呼べる経験をしているという点が個人的にはとても腑に落ちました。
個人的には企業の創業者や経営者がどんな人物なのか、どんな経験をしてきたのかということにとても興味があるので今後も人物にスポットを当ててご紹介できたらなと思っています!

おまけ

BuzzFeed創業者のジョナ・ペレッティ氏のSNSはバズっているのか?
と、ふと思ったので調べてみました!

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こちらがBuzzFeed創業者のペレッティ氏のTwitterです。
画像一番下の「BuzzFeed Japan!!!」というツイートはBuzzFeedの日本版サイトの公開日に呟いたものですが、13RT、35fav…
その3日後、BuzzFeed Japanの記事をシェアするも1RT、2favという結果に…
画像をみてもらえると分かると思うのですが、6万人以上フォロワーがいるのに直近のtweetでも19RTという数字です…
創業者と言えどもさすがにBuzzFeedほどはバズってないようですね。。。

この記事を書いた人

author by 目黒 龍平

目黒 龍平

北海道札幌市出身の道産子。実はサッカー部でガリガリのくせになぜかゴールキーパーだったという。この業界ではまだまだひよっこですが、全力でがんばります!

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