知っておきたい!Facebook広告基礎知識(Facebook広告の作成) 第2回[きほんのき]

知っておきたい!Facebook広告基礎知識(Facebook広告の作成) 第2回[きほんのき]

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前回の第1回[きほんのき]ではFacebook広告の基礎知識や特徴についてご紹介しました。
今回は実際に管理ツール(広告マネージャ)を使ってFacebook広告を作成する方法をご紹介したいと思います。設定をするそれぞれの広告の要素を理解しながら作成してみましょう。(※本記事は2016年2月15日時点のFacebookの仕様・機能に基づいて解説しています。)

Facebook広告の3階層(広告キャンペーン、広告セット、広告)の構造を理解する

Facebookのキャンペーン構造は、広告キャンペーン、広告セット、広告の3つのレベルで構成されています。広告の整理、最適化、パフォーマンス測定など効率よく管理・運用するにはこのキャンペーン構造を理解することが大切です。

structure

role
参考:https://www.facebook.com/business/a/campaign-structure?locale=ja_JP

Facebook広告作成の流れを理解する

広告は以下の流れで作成します。Facebook広告の3階層を順番に作成してくことがわかります。

  1. (キャンペーン)キャンペーンの目的を設定
  2. (広告セット)ターゲットの設定
  3. (広告セット)予算とスケジュールの設定
  4. (広告)広告フォーマット・素材の設定
  5. 審査
  6. 掲載

Facebook広告を作成してみる

いよいよ、Facebook広告の作成です。

1.(キャンペーン)キャンペーンの目的を設定

すべての広告は「広告の目的」をベースに作成されます。広告で達成したい目的を選択します。(以下キャプチャは「ウェブサイトへの誘導」を目的とした場合)
createad1

2.(広告セット)ターゲットの設定

ターゲットつまり広告でリーチしたいオーディエンスの設定をします。
ターゲット層の設定を行った結果、画面右側のナビゲーション「オーディエンス」をみると、広告が表示されるオーディエンス推定数(潜在リーチ)がメーターとともに確認できます。設定を変更する度にメーターが変化するため、高精度といわれるFacebook広告のターゲティングを体験している気がしてなかなか面白いです。

※潜在リーチとは:ターゲット設定で指定したターゲット層に当てはまるFacebook利用者のうち、各月にアクティブだった人数

createad2

ターゲット設定の種類や、さまざまなオプションを使ってターゲット層を作成する具体例は Facebook for business ターゲット設定の基本 で確認できます。

3.(広告セット)予算とスケジュールの設定

広告に使用する予算、最適化配信の指定、課金方法、配信スケジュールなどの設定をします。

※選択できる「キャンペーンの目的」のタイプと「最適化対象」、「課金対象」ついては以下を確認して下さい。
https://ja-jp.facebook.com/business/help/355670007911605

設定をしていくと画面右側のナビゲーションで「1日の推定リーチ」が確認できます。

※推定リーチとは: 同じターゲット層を対象とした別の広告主による類似した広告のパフォーマンスや、ターゲット層にリーチするために使える金額(予算として設定する金額)など、さまざまな要素に基づいて、広告がリーチできる人数を推定
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    • 予算:キャンペーン、広告に対して支払ってもよいと考える上限額(1日or通算)
    • 掲載期間
    • 広告配信の最適化対象:広告の目的に合わせて広告をどのように配信するかを選択。この設定により最適な価格で配信されるターゲット層が決定。

例えば
「ウェブサイトへの誘導(推奨)」を選択すると、クリックに最適化したターゲットつまり、クリックしてくれる確率が最も高い人に広告が配信
「コンバージョン(推奨)」を選択するとコンバージョンを実行する確率が最も高い人に広告が配信
「インプレッション」を最適化すると、できるだけ多くの人に広告が配信

※推奨オプションでは、目的を達成するために予算が効率的に使用されます。

  • 入札額:広告の目的を考慮し、その目的に対して支払ってもよいと考える上限額。(自動入札or手動入札)
    (たとえば、広告の目的がウェブサイトクリックの場合、1クリックがいくらの価値があるか)
  • 請求のタイミング(=課金対象):選択されたオプションにより広告料金がどのように課金されるかが決定。
    • リンククリック単価(CPC)
    • インプレッション数・・・1000インプレッション獲得ごとに課金
  • 広告スケジュール
  • 配信タイプ:普通の広告では、通常の配信を推奨。スピード配信は、限られた時間でターゲットにリーチしたい時に利用し、スピード配信では手動入札を使用。
  • 広告セット名:ターゲット層や掲載期間、その広告セットに入っている広告が分かるような名前を命名。

4.(広告)広告フォーマット・素材の設定

広告で使用する広告素材である画像や動画をアップロードします。
複数の画像を使用した広告を選択すると「カルーセル広告」が作成されます。
動画のかわりにスライドショーを作成することもできます。

createad4

Facebook広告ポリシーには、広告をできるだけ高品質で魅力的なものにするため、広告に使う画像は、テキストの占める面積が20%を超えてはいけないというルールがあります。(テキストが多すぎるとスパムのように見えてしまい広告があまり良くないものとして受け取られてしまうという可能性があります。)
尚、画像がこの要件を満たしているが確認できるグリッドツールというツールが準備されています。

次に見出し・テキスト・説明文・コールトゥアクションボタン・配置を指定します
画面右側、[広告プレビュー]ではそれぞれの配置毎のプレビューが確認できます。
「Facebookページにリンク」を指定していなければ、デスクトップ右側広告枠のみの表示となり、ニュースフィードに表示されないので注意が必要です。

createad5

      • 見出し
      • テキスト
      • 説明文
      • コールトゥアクションボタン(購入する/予約する/詳しくはこちら/登録する/ダウンロード/他の動画を視聴/申し込む/お問い合わせ等ターゲットにアクションを促すボタン)
      • 配置

審査

広告ポリシーに準拠しているどうかの審査があります。広告ポリシーには禁止事項や制限事項が明記されていますので、Facebook広告を作成するにあたり、事前にチェックをしましょう。
審査プロセスは通常24時間以内に完了しますが、それ以上の時間を要する場合もあります。
※広告ポリシー(https://www.facebook.com/policies/ads

掲載

まとめ

いかがでしたでしょうか?広告の作成、出稿自体はけっして難しいものではなく、管理ツールを利用して広告の要素である各項目を設定するだけで、簡単に広告が作成できることがお分かりいただけたと思います。
(もちろん効果的な広告を作成し運用するにはノウハウやテクニックなどが必要なのですが、、、、。)

※TOPイメージ:Freepikによるデザイン

 

この記事を書いた人

author by フィードフォース全力チーム

フィードフォース全力チーム

株式会社フィードフォースの社員たちがそれぞれの専門分野、関心(時には趣味)をもとにネットマーケティングに役立つ情報を発信・共有します。 個性豊かな社員ライターたち一同、独自の知見と感性を活かし、あっつあつの情熱をもって運営中。ぜひお気軽にコメントくださいませ!

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