日常生活に身近となるFacebookを活用した海外ソーシャルギフトサービス3選

日常生活に身近となるFacebookを活用した海外ソーシャルギフトサービス3選

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Facebookと連動したオンラインショッピングが数多く見られるようになって来ました。
こうしたFacebookを通じた買い物には、Facebook上の日常的な人間関係の中で自然に手軽に使えて、オンライン上だからこその使いやすさがあるということが重要であると考えられます。

そこで、Facebookを活用したソーシャルギフトサービスは、「おすすめする、気持ちを伝える、相談する」などの日常的なFacebook上のコミュニケーションにちょっとした豊かさを添えるという意味で、非常に有意義なものなのではないでしょうか。
今回は、Facebookと連携した海外のソーシャルギフトサービスの事例を3つご紹介いたします。

■Etsy
 「Etsy」は、ハンドメイドの商品を買ったり売ったりすることができ、
商品の出品者と購入者との交流が盛んに行われていることで注目を集めている人気のECサイトです。
このEtsyにも、ギフトに最適な「Etsy Gift Ideas for Your Friends」というサービスがあります。
Facebookアカウントと連携し、友達がFacebook上で「いいね!」したキーワードや
興味関心にをもとにした最適なギフトをオススメしてくれます。

例えば、友達がスターバックスに「いいね!」していた場合、
スターバックスというキーワードごとに関連した商品が表示されます。
Etsyの商品はハンドメイドでどれもあたたかみがあり、
ギフトとしてもらった友達もあたたかい気持ちになりそうですね。

Etsyには、「世界の経済の仕組みを変える」というミッションのもとに
集まったクリエイターによるメッセージ性の強い商品が数多くあります。
そうした思いのこもった商品は、ギフトとしてもらった側にとっても心に残るものとなり、
Facebookやギフトという形を通して、より広くEtsyの世界観が広がっていく可能性があると考えられます。
人々の心に残ることで、「今度ギフトを送るときはEtsyで選んでみよう」と
自然に思えるようになるのではないでしょうか。

 

■Present Bee
 「Present Bee」は、「Etsy」と同様に、Facebookと連携して友達にオススメのギフトを提案してくれるサービスです。
また、Present Beeには「Buzzlist」というその人にオススメのギフトのリストがあります。
このリストの商品は、友達がその人のために選んだもので構成されており、
本人は内容を見ることはできません。
従来のソーシャルギフトサービスにあるような「自分の欲しいもの」ではなく、
Present Beeのオススメ商品の中から「友達にあげたいもの」を選んでリストにしたのが「Buzzlist」なのです。

さらにPresent Beeの特徴としては、
誕生日が近い友達へのギフトアイデアを毎週メールでお知らせしてくれること、
そしてオススメのギフトを友達が本当に欲しがっているどうかを他の友だちに確認出来るということです。
例えば、友達のキャメロンの誕生日がもうすぐだとPresent Beeからのメールで知ったとします。
Present Beeがオススメしてくれた商品を参考に作ったBuzzlistの中から、いいと思ったギフトを選びます。
しかし、本当にこのギフトを気に入ってくれるか不安…そんな時はFacebook上の他の友だちに、
「キャメロンは本当にこのギフトを欲しがっているかな?」ということを質問できるのです。

このような日常によくあるギフト選びのやりとりは、
リアルに近い人間関係を築くFacebookとの相性が良く、普段の生活になじみやすいと同時に、
オンライン上だからこその利便性がある
サービスだと言えるのではないでしょうか。

 

■Givvy
 「Givvy」は、「Etsy」や「Present Bee」と異なり、
Facebook上の友達の趣味・嗜好などのデータを使うのではなく、
その人のタイプでギフトを選べるFacebookアプリです。
タイプには、「グルメな人」、「ファッション通な人」、「ワイン好きな人」から
「生まれたばかりの赤ちゃん」というカテゴリーがあり、
それぞれのタイプにオススメの商品が表示されます。

 また、Givvyにはキュレーターがいるため、
彼らの選んだユニークな商品を見つけ出す楽しさがあります。
キュレーターになるためには、Givvyのアプリ上で自分のお気に入りのギフトリストを作るか、
ウェブサイト上で見つけた商品の情報とオススメする理由を投稿し、
Givvyのコミュニティーに参加する必要があります。
好きなキュレーターをフォローしたり、人気のキュレーターは
トップキュレーターとしてピックアップされます。

GivvyはFacebookアプリであるため、毎日Facebookをチェックするついでに、
ユニークなギフトを探してみたり、自分自身も気軽にギフトのキュレーションを行い、
それを友達に見てもらえる楽しさがあるのではないでしょうか。
また、ギフトを贈るという使い方以外にも、サービス自体がメディア化しているという側面があります。

 

■日常になじむソーシャルギフトサービスとは?
ユニークなソーシャルギフトサービスは、ご紹介した以外にも数多くあります。
では、人々の生活にこうしたサービスが浸透していくには、どういったことがポイントになるのでしょうか。
上記3つのサービスを踏まえて、以下の点を考察としてあげてみました。

1.人々の心に残るメッセージ性
2.日常にありふれたコミュニケーションをもとにしている
3.日頃から手軽に使えるきっかけがある

メッセージ性のあるEtsyは印象深く残り、ギフトを贈ろうと考えた時に使ってみようと
自然に頭に思い浮かぶ可能性が高くなると考えられます。
また、Present Beeのように、自分が選んだギフトが本当に喜んでもらえるか、
友達に確かめたいといことはよくあることです。
いくら便利な機能があっても身近に使うきっかけがなければ、
なかなか使われることはありません。
そこでGivvyのように、毎日頻繁にチェックするFacebookのアプリであり、
またメディアとしてその都度チェックしたいと思えるものであれば、
気軽に何度も使ってみようと思う機会が増えるのではないでしょうか。

以上のポイントを考えると、ソーシャルギフトのような日常に根ざしたサービスには、
インパクトももちろんですが、どれだけ日々の生活の一部となれるかが重要であると考えられます。
その上で、私たちのオンライン上の生活の一部であるFacebookとの連携
キーポイントとなってくるのではないでしょうか。

この記事を書いた人

author by 深谷 直

深谷 直

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