オンライン担当者として参考になった!ユーザーとの距離を縮めるために取り組んでいる注目企業3事例

オンライン担当者として参考になった!ユーザーとの距離を縮めるために取り組んでいる注目企業3事例

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「ユーザーとの距離をいかに縮めるか、そして出来ることならコミュニティを作ってブランドや商品に対して愛着心を持ってもらいたい」とオンライン担当者なら誰しもが思うのではないでしょうか?

今回は私自身が調べていて目に留まった中から3つの企業をピックアップしてご紹介します。

マザーハウス

一つめは、著書「裸でも生きる」や「自分思考」でも知られている女性社会起業家の山口絵里子さんで有名なバングラデシュのジュートという素材を活用したアパレルブランドのマザーハウスの取り組みをご紹介します。

お客さまとつくる商品企画会議

Web上で4つの商品タイプから投票できるページを設けて、リアルな場では座談会を開きユーザーの声を取り入れています。
実際にもう商品が完成して近々販売予定とのことですが、ただユーザーからの声を聞くだけでなくデザイナーからどういう想いで作ったのかを直接話す実演販売も行うようです。

ユーザーの声を聞いて終わりになってしまうことが結構見受けられますが、マザーハウスは「あなたの声がしっかりと商品に反映されていますよ。」というメッセージを実演販売で発信することでユーザーは愛着を感じるのではないでしょうか。

実店舗でしか味わえない体験の提供
マザーハウス本店では、自分の届けたいメッセージを紙に書いてポストする仕組みがあります。
私もせっかく書くならこの方!ということで、山口さんにメッセージを書きました。

人とのやり取りの多くがオンライン上で行える時代だからこそ、あえて手紙というアナログ感覚を大切にしているのがマザーハウスらしいなと感じました。

ユーザーにしっかりと情報を届けるためのメルマガ活用
TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアが普及する今、メルマガの活用は見直される必要があるのではないでしょうか。

マザーハウスはその代表例です。
Motherhouse通信という名前で商品やバングラデシュの生産地のことを毎月2回配信しています。

メルマガはTwitterのようなフロー型ではないし、Facebookのようにユーザーのニュースフィードにのせるためにエッジランクを高める必要もありません。
メルマガは確実に情報を届けるための最強のツールだと言えるのではないでしょうか?

PorcoRosso(ポルコロッソ)-20年後に息子に譲るモノ-

二つ目はPorcoRossoというレザーブランドです。
まず、この「-20年後に息子に譲るモノ-」というタイトル付けが素晴らしく惹きつけられますね。
商品を長く愛用してもらいたいという作り手の想いが伝わります。

・Facebookノート活用の数少ない成功事例
PorcoRossoはユーザーに定期的に情報を届ける手段として、Facebookノートを活用しています。
独自ドメインを設けてブログを開設しているブランドも多くありますが、PorcoRossoはFacebook内でユーザーとほとんどのコミュニケーションを図っていて日本語+英語でも書いているのが特徴です。

投稿内容はユーザーの写真や実際に使用した感想で、平均して1投稿あたり約50いいね・コメント10件ほどついていることからもFacebookノートの活用での成功事例として参考になります。

誰しも自分の好きなブランドを他のユーザーはどのように活用しているのか気になると思います。
お客様からいただいた嬉しい言葉などは積極的に情報発信していくことで人間味が感じられる投稿になるのではないでしょうか。

トラベラーズノート

最後にご紹介するのが、MIDORIが作る大人気商品のトラベラーズノートです。
もうお気付きかと思いますが、今回全てレザーブランドです。(レザー大好きです。笑)

TRAVELER’S notebook みんなの投稿
ユーザーの写真とそれにちなんだエピソードを投稿するギャラリー。
トラベラーズノートと言うだけあって、旅に関するエピソードが人気です。

他のユーザーの使い方やカスタマイズなどユーザーが参考になる写真を紹介しています。

いかがでしたでしょうか?
どのブランドにも共通しているのは、「みんなの商品」という姿勢を打ち出していることです。
そしてユーザーが気になること(他のユーザーの使い方など)を積極的に発信しています。

またソーシャルメディアが普及したからと言って、メルマガは必要ない存在なのかというとそんなことはないのだと改めて気が付きました。

■内定者から皆さんへ御礼のメッセージ
ブログ・Facebook開設から約3ヶ月、全て私たち内定者が運営を行い徐々に業界内でも見ていただけるようになりました。
ありがとうございます!
2012年はさらにブログをハブに進化した「汗と涙のソーシャルコマース全開ブログ」をお届けしたいと思いますのでぜひ応援宜しくお願いします。
フィードフォース2012年新卒内定者 川田 智明

「汗と涙のソーシャルコマース全開ブログ」とffソーシャルチームのFacebookページの開設の道のりは初めてのことづくしでしたが、徐々に様々な方に見ていただく機会を得ることができ、嬉しさや楽しさ、そして学びの多い3ヵ月となりました。皆さまにはとても感謝しています。
来年は、もっと多くの人の心に響くような情報を発信していけるようがんばります!2012年も、どうぞよろしくお願いいたします。
フィードフォース2012年新卒内定者 深谷 直

元々アウトプットをあまりしない人間でしたが、この内定者としての活動を通じて、アウトプットはインプット+自分ということ、また、その重要性を感じました。2012年はインプットの精度、自分の人間性を磨き、更に多くの方々に有益となる情報をお伝えできるよう努めます!
今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。 それでは良いお年を!
フィードフォース2012年新卒内定者 安藤 将紀

この記事を書いた人

author by 川田 智明

川田 智明

ITがマイナーなものをメジャーにするところが好き。ファッションをおかずにご飯3杯イケる。関心はファッション×IT分野・アドテク周りも。

投稿記事一覧