
フィードフォースが明日の企業コミュニケーションを全力で考えるブログ
社会人になり学生時代のように時間にゆとりはなくなりましたが、だからこそ時間を有効的に使うため、様々な本を読んで勉強しようと思いました。そこで、読書に関するサービスを探した結果、このサービスはいいなぁ、便利だなと感じたサービスがいくつかあったのでご紹介します。
ちなみに、同期の川田は1日1冊読むようにしているということなので、見習いたいと思っています!
ブクログは、web上にあなたの本棚を作ることができるサービスです。こういったweb本棚サービスは複数存在しますが、色々な機能があり統合的に見て、私の感覚では一番いいかなと思いました。現在、約53万3000人のユーザーがいます。
まず、ソーシャルメディアのアカウントを使って登録・ログインできる点が良いです!読書をして、それを記録するという日常的な行動なので、IDやパスワードを忘れてしまった場合はログインすること自体が面倒になってしまいます。ユーザーが日常的に利用するようなサービスにはソーシャルメディアとの連携が重要になるのではと思います。
また、『みんなのベスト3』というコンテンツがあります。こちらはユーザーがコレはオススメ!したいという本を3冊登録してランキング化したものです。このジャンルの本が好きでこの作家の本をよく読むといったユーザーのオススメ本を知ることができ、その場でamazonの商品ページに行くことができます。本を探す・選ぶ際にもユーザーによるキュレーション情報は効果アリですね!
その他、名言集というのがあります。名作と言われる漫画に名言があるように、文庫やビジネス本にも名言があるので、ここを見るだけでも面白いと思います!
Bookcrewもweb本棚サービスでソーシャルメディアのアカウントを使って登録・ログインできます。
Bookcrewの特徴的な点は、トップページにこのユーザーがこの本を本棚に入れているといった情報がTwitterのように流れていくアクティビティフィードが搭載されていることです。各ユーザーの今を知ることができ、そこをクリックすると書籍詳細、amazon商品ページへのリンクアイコンがある他、Twitter・Facebook・Google+でシェアすることができます。web本棚サービスというカテゴリーに限らず大きくwebサービスとして見ても、ソーシャルメディアとの連携が進んでいると感じました。
読書メーターは、読んだページ数や冊数をグラフにして読書量を管理することができるサービスで、こちらもソーシャルメディアのアカウントを使って登録・ログインできます。
読書メーターの特徴的な点は2つ。
ひとつめが『相性』という機能です。あなたが最近読んだ本データからあなたと相性の良さそうなユーザーをパーセンテージとともに表示してくれます。ふたつめが『共読本』という機能です。他のユーザーと同じ本を読むと、共読本として蓄積されていきます。また、ソーシャルメディアから友達を探すことができるなど、本というモノを軸にユーザーをマッチングし、コミュニティを形成することができる仕組みが構成されています。
以上3つのサービスから、今後のサービス・アプリはソーシャルメディアと連携し、ログインやシェアを促すことで、より楽しいものになるのではないかと感じました。