日本中のファンとつながるソーシャルスポーツ観戦サービスSpothonから考えるリアルタイムコンテンツ共有サービスにおける重要な3K要素

日本中のファンとつながるソーシャルスポーツ観戦サービスSpothonから考えるリアルタイムコンテンツ共有サービスにおける重要な3K要素

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スポーツはひとりで観るよりも大勢集まって観たほうが感動を共有でき楽しさ倍増ですよね!
私はスポーツ好きなので、今年のロンドンオリンピック開催時は多くの人とその時を分かち合いたいと思っています。

そこで今回は、スポーツを通じて人々がつながるソーシャルスポーツ観戦サービス『Spothon』をご紹介し、リアルタイムコンテンツ共有サービスにおける重要な3K要素について考えてみました。

Spothon

Spothonは、スポーツ観戦をパブリックビューイングのようにみんなで共有できるiPhoneアプリです。

サイバーエージェント・ベンチャーズのビジネスプランコンテストStarups 2011 Springに採択されたスタートアップで、サイバーエージェント・ベンチャーズから出資を受けています。

あらかじめ野球、サッカー、ラグビー、アメリカンフットボール、アイスホッケーのリーグチームが用意されていて、特定のスポーツチームのファンになることで、Spothon上の他のファンと一緒に応援することができます。アプリ内ではアバターを使って自分を表現します。

ファンになることで試合の日時が近づいたら通知して教えてくれたり、そのチームの日程情報をまとめて確認できます。

また、コミュニティ上でファン同士の交流を楽しむこともできます。他のファンとコミュニケーションを交わすことができるのは楽しいですし、次の試合も一緒に応援しようという気持ちになると思います。

 

ファンがSpothon上に集まって応援する際には、リアルタイムでみんなの応援が共有されます。

応援は「気持ち」と「応援」、メッセージがあり、その度合いがバロメーター表示されるので、相手チームのファンに負けまいともっと応援したくなります。盛り上がりが視覚的に見えるため、試合の喜びや不安をみんなで共有できる仕組みになっています。

昨年の競馬・有馬記念でもファンが集まり、リアルタイムで応援が共有されていました。

SpothonのFacebookページを見てみると、プロ野球の応援が多くされているようです。

 

◆ Spothonから考えるリアルタイムコンテンツ共有サービスにおける重要な3K要素

①共創
ひとつめは共創です。Sponthonで考えると、「球場・スタジアムで応援しているような一体感」です。大勢のファンと一体になって応援を創りあげる、あの感覚をユーザーがサービス上で体感することができれば、サービスとユーザーとのつながり、ユーザーとユーザーとのつながりを深めることができると思います。

②共有
ふたつめは共有です。Sponthonで考えると、「応援の可視化による試合の喜びや不安をみんなで共有できる仕組み」です。ユーザーの盛り上がりを可視化することで、ユーザーの感情は共有されると思います。

③共鳴
最後は共鳴です。Sponthonで考えると、「相手チームファンとの応援勝負」です。両チームファンの応援が数値として表示されるため、お互い負けまいと応援が相乗的に増加していくと思います。
多くのユーザーがコンテンツを共有して楽しんでもらうことは勿論、ユーザー間での一種の競争を促すことも必要となる要素だと考えます。

 

Spothonのように、 1つの同じ時間を共有するサービスは音楽系だとpicotubeBeatroboなどがありますが、特にスポーツは人々を同じタイミングで熱狂させる要素を持っているので、オリンピックを控える今、さらにユーザー数を増やし更に魅力的なサービスになってほしいと思っています!

この記事を書いた人

author by 安藤 将紀

安藤 将紀

セールスチーム所属。立命館大学映像学部でコンテンツマーケティングを学ぶ。 現在ソーシャルマーケティング特にO2Oに興味アリ。

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