「買い物のためのFlipboard」を目指す、自分だけのオンラインマガジンを提供する「Pickie」

「買い物のためのFlipboard」を目指す、自分だけのオンラインマガジンを提供する「Pickie」

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via Social Commerce Today

革新的な新しいビジネスアイデアやモデルにスポットを当てたトレンド情報サイト「Springwise」で、「Pickie」という新しいサービスについての記事が投稿されました。「Pickie」とは、簡単に言えばパーソナライズ化された商品の情報を提供してくれるオンラインマガジンです。

ピックアップされる商品は、ユーザーのソーシャルメディアサイト上の友達との間で話題に上がったアイテムをベースにしています。「Pickie」の大きな目標は、「買い物のためのFlipboard」のような、「プロダクト・グラフ」を作り上げるということです。

現在「Pickie」はβ版で、Facebookページへのコメントを要する招待制になっています。「Pickie」のユーザーは、まずFacebookやTwitter、Pinterestなどのソーシャルネットワークと連携させる前に、利用開始時にまず自分の性別や商品への関心などを入力します。その後、それらのソーシャルネットワーク上での話題や関心を照らし合わせフィルタリングしたデータをおすすめ情報に反映させます。そうすることによって、より一人一人に合った、自分だけのショッピングガイドが出来上がるのです。


「Pickie」のトップページでは現在、招待をリクエストする時にFacebookアカウントを使います。その際PickiesのFacebookアプリ認証画面が出てきます。「このアプリが受け取る情報」として、基本的な情報の他に自分や友達の趣味関心、Musicでのアクティビティなどが項目として表示されます。ここから自分の思考や友達との間の話題を踏まえてコンテンツをパーソナライズ化し、オンラインマガジンを構成すると考えられます。

via Springwise

こうしたアイデアは決して新しいものではありません。多くのソーシャルショッピングサイトはパーソナライズ化されたピックアップリストを作るために、ソーシャルネットワークのレコメンデーションを活用したりしています。

ソーシャルメディア上の個人のプロフィールに合わせてぴったりのプレゼントをおすすめしてくれる「15gifts」や、自分のことをよく知る友達とのつながりからおすすめ情報をピックアップしてもらえる「vineloop」がその例となるでしょう。

しかし、パーソナライズ化された結果をオンラインマガジンとしてパッケージ化してくれる「Pickie」はとてもスマートです。これは、PinterestやAmazonこそやるべきことなのかもしれません。

好きなファッションや音楽、ライフスタイルに関しては、何かとFacebookやPinterestなどのソーシャルネットワークでシェアする機会が増えてきているかと思います。何かの商品にいいね!したり、ほしいアイテムをPinしたり・・・。そうした自分の関心ごとを各ソーシャルネットワーク上に散在させた状態にしておかず、てひとつにまとめてオンラインマガジンにしてくれるPickie」。まさに自分の関心がたっぷり詰まった自分だけのオンラインマガジンを提供してくれるというのは、おもしろいサービスかもしれませんね。

参考
Online catalog recommends products based on friends’ likes|Springwise
‘The Product Graph’ – Pickie Shows Pinterest, Stuff And Amazon The Way|Social Commerce Today

この記事を書いた人

author by 深谷 直

深谷 直

自分が知りたいなーと思ったことを全力で記事にしています。はてブとSumallyが情報収集のお供です。よろしくお願いします。

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