【汗と涙の成長期全開日誌Vol.3】未来世紀ジパングで、Oh My Glassesとザッポスの特集を見ました。

【汗と涙の成長期全開日誌Vol.3】未来世紀ジパングで、Oh My Glassesとザッポスの特集を見ました。

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みなさん、こんにちは。
昨日、テレビ東京の未来世紀ジパングという番組の「常識破りのネット通販」という特集を見ました。
そこに登場したのが、メガネ通販の「Oh My Glasses」とおなじみ靴の通販「ザッポス」。
Oh My Glassesは、以前当ブログでもこちらの記事にて紹介をさせていただいていたりします。

ザッポスは、フレンドリーで誠実な顧客サービスや独特の社風が以前から話題になっていますよね。
今回は「常識破りのネット通販」ということで、メガネも靴も実際に試着してみないと買いにくく
従来はネット通販では売れないだろうとされてきた商材でした。
こうした常識を覆して、独自のビジネスモデルを確立させた二つのECサイト。
ファンを惹きつける魅力はなんなのか、
こうした事例を踏まえてネット通販の未来はどのようなものになるのか。
そんなテーマのもと番組は進行され、私個人としても非常に関心が深い内容でした。
本日は番組内容をざっとまとめ、個人的に思ったECや小売のことを書いてみます。

■鯖江のメガネと会話を楽しむコールセンター

Oh My Glassesは、メガネフレーム産地として名高い福井県鯖江市のブランドをメインに販売、
送料・返品無料で好きなフレームを試すことができたり、小売店と連携したサポートが受けられます。
ユニークなサービスと鯖江ブランドの誇れる技術をもって、
日本再生や、安価なものを大量生産して大量消費するような社会の変革を目指しています。
参照:「メガネ業界のザッポスに。」メガネ通販サービス「Oh My Glasses」が目指す「日本再生」


ザッポスは、お手頃なものからNikeなどの人気ブランド、高級ブランドまで幅広く取り揃え、
どれでも1年以内であれば返品可能で何足でも試し履きできるという常識を覆すサービスが人気のネット通販です。
また社風もとてもユニーク。派手な飾りつけが施されていたり、社員食堂が無料であったり。
そんなオフィスを案内する社内見学ツアーもあるんだとか。
何よりもザッポスの強みはコールセンター。週7日24時間対応で、とことんお客さんに対して誠実です。
ザッポスユーザーの70%以上がリピーターで、コールセンターへの高評価が大きいようです。
ここで言わずもがな、「ザッポスのすごさ」は各方面で記事にされたりビジネス本としても人気ですよね。

 

■ネット通販は今後どうなるのだろう
未来予測ジパングの中で、日本経済新聞社の田中陽氏が提示したネット通販の未来予測は、
「3年後 ネット通販は小売の王様へ!」というものでした。
スマホの普及もあり、いつでもどこでも手軽に買えてしまうネット通販。
メガネや靴に続き、今後は車やペットまでも通販で変える時代になる、と。

となると、リアル店舗の存在ってどうなってしまうの?という疑問が。
それに対しては、「この店だけの魅力、ここでしか買えないものを作れる店は必ず生き残れる」としています。
アフターサービスに力を入れる電気屋さん。
鮮度を売りにした魚屋さん。
オリジナルのコロッケを販売する精肉店。
ネット通販や他の店ができないような魅力を持つことができるかどうか、が大事ということです。

 

■番組を見終えまして、ネット通販や小売について感じたこと
ザッポスにしてもOh My Glassesにしても、とてもユニークなビジネスモデルを持っています。
各所で取材されたり、ビジネス本として出版されたりするものですから、
それを参考に何だか同じことをしてみたい気持ちがしてしまいます。
でも、同じように送料や返品無料の試着サービスを提供したり、
フレンドリーなコールセンターを置いたり、
社員食堂を無料にしたからといって、
彼らのようなビジネスモデルや社風を再現することはできないのだと思います。

鯖江のメガネをネット通販って、ただなんとなくかっこいいと感じてしまいますが、
伝統産業ということもあり、ネット通販で販売するということに肯定的でないメーカーも多いようです。
若いメーカー経営者を中心にOh My Glassesの思いを伝え、
少しずつ共感を得ながらネット販売を進めているとのことでした。

ザッポスのコールセンターは週7日24時間対応。
コールセンターの応対はモニタリングし、よりよい対応のために細かくフィードバックを行っています。
マニュアルが無い中、自分なりに「誠実さ」を考え、時には他社通販サイトを紹介したりするのです。
「お客様に素晴らしい体験をしてもらうことがいちばん」と笑いながら。

こういう地道な努力や、そもそも自分や会社の中にある思いが積み重なってできたものが
Oh My Glassesやザッポスというネット通販なのだと感じました。
それゆえ、ちゃっちゃと単純に真似などできないな、と。

何よりも印象的だったのが、番組の中でザッポスの社員が言った言葉です。

「仕事を愛していて、朝起きたら会社に来ていい仕事がしたいと思えること」

きっと、ザッポスにしても、Oh My Glassesにしても、こんなふうに話題になったり
量販店じゃなくてここで買いたいなーこの感じ好きだなーと思ってもらえるのは、
やっている本人たちの自分の会社や自分の仕事への愛情のような気がします。

会社や仕事が好きでなければ、これほど徹底したサービスはできないし、
そんな風に働いて、サービスを提供してくれる会社や従業員には、
それがネット通販であれリアル店舗であれ、
自然と魅力を感じるし、共感が生まれるような気がします。

番組内で表現されていたこの言葉、
ネット企業が培うアナログさ」には、私自身なんとも魅力を感じてしまいました。
と、自己満足ではありますが久々にながら見ではなく、
有意義なテレビ視聴ができたように思います(笑)

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author by フィードフォース全力チーム

フィードフォース全力チーム

株式会社フィードフォースの社員たちがそれぞれの専門分野、関心(時には趣味)をもとにネットマーケティングに役立つ情報を発信・共有します。 個性豊かな社員ライターたち一同、独自の知見と感性を活かし、あっつあつの情熱をもって運営中。ぜひお気軽にコメントくださいませ!

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