サッカーJ1上位チームの運用から考えるFacebookページのローカライズ戦略

サッカーJ1上位チームの運用から考えるFacebookページのローカライズ戦略

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最近サッカー人気すごいですよね!

今年はロンドン五輪やW杯最終予選があり、代表チームの活躍をよく目にしますが
熱い戦いは国内リーグであるJリーグでも繰り広げられています。

現在、J1の優勝争いも盛り上がっており、各チームのFacebookページでもその盛り上がりを感じます。そこで今回はJ1上位2チームのFacebook運用をご紹介し、『Facebookページのローカライズ戦略』というキーワードで企業のFacebook運用を考えてみました。

今回ご紹介するのは、J1上位チームのサンフレッチェ広島・浦和レッズの2チームです。

 

【サンフレッチェ広島】

via サンフレッチェ広島 Facebookページ

いいね数:7,925(2012年11月20日現在)

ほぼ毎日更新されており、試合中のプレーやトレーニングの模様、
選手紹介やメディア取材・特集のお知らせ等、写真を用いて
ビジュアル的にも非常に見やすいFacebookページとなっています。

また、テレビ新広島の番組に選手が出演したというものや日本代表の佐藤寿人選手が「1日安佐南区長」を務めたというものなど、広島のローカルな情報も発信しています。
オープンな性質を持つSNSであるFacebookにローカルな情報、特定地域を対象とした情報を発信するということは、一般企業ではなかなか難しいことかもしれません。

実際にFacebookページを運用していると、いかに多くの人々にいいね!シェアしてもらえるような情報を発信するか、いかに不特定多数の人々に情報が伝わるかなど、「情報のリーチ」 に目が行きがちになってしまうこともありますよね。
もちろん、「情報のリーチ」も重要ですが、同時に「特定ユーザーへの情報発信」も同じように重要なのではないかと考えます。

「特定ユーザーへの情報発信」いわゆる特定のファンに向けた情報、またそのファンがシェアしたくなる情報発信をし、エンゲージメントを高めるということです。実際にサンフレッチェのFacebookページでは約8,000のファン数に対して、1投稿に1,000や2,000のいいねが集まっています。

一般企業においては、製造工場の模様やそこで働く従業員の姿、原材料を生み出す地域や人々などローカライズした情報を発信することで、多くのユーザーは難しいかもしれませんが、一部のファンとのエンゲージメントを強化することができる思います。

サンフレッチェでは「広島」という地域性を出すことで、オープンな環境であるFacebookを
ローカライズしていると感じました。
一定数のファンがいて今後はエンゲージメントを高めていきたい、反対にまだまだファンは少ないがそのファンとのエンゲージメントを高めたいケースなど、ローカルな情報・ある特定のファンに身近な情報を発信し、ファンの心をガチっと掴むことも効果的かもしれません。

 

【浦和レッズ】

 via 浦和レッドダイヤモンズ Facebookページ

いいね数:8,451(2012年11月20日現在)

とにかく投稿数がすごいです!1日に10回以上の投稿も多く見られます。
埼玉スタジアムの様子やマスコットキャラクターの登場など、実際にスタジアムに行って観戦する応援する楽しさが伝わってくるFacebookページという印象です。浦和レッズのFacebookページを見ていたら、スタジアムで観戦したくなっちゃいました!

また、女子チームであるレッズレディースの選手たちが地域の様々なイベントに参加し、ファンと交流している姿などFacebookだからこそ発信できる情報も見られます。
Facebookはファンとの双方向のコミュニケーションを交わすことができるメディアなので
浦和レッズのようにファンとの交流の姿を発信することで、より一層地域・人々とのコミュニケーションを促進し、エンゲージメントを高めることができるのではないでしょうか。

一般企業も浦和レッズのFacebookページのように、現場(実店舗)に足を運ぶからこそ感じる買い物の楽しさやお客様とコミュニケーションを取っているスタッフの姿をFacebookで発信することで来店促進をすることもできるのではないかと考えます。また、まず店舗スタッフのファンになり、商品・ブランドのファンになるという導線もできるかもしれませんね。

 

今回ご紹介した2チームのFacebookページから、やはり『ヒトを感じるFacebookページ』には
いいね!シェアやコメントといったファンの声が寄せられるということを感じました。
身近な情報・親しみのあるローカルな情報を発信し、自社Facebookページのローカライズをしていくことで、ファンの声が集まりエンゲージメントを高めることができるのではないかと思います。

今後もスポーツ×ソーシャルの動向を追っていきたいと思います!

 

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この記事を書いた人

author by 安藤 将紀

安藤 将紀

セールスチーム所属。立命館大学映像学部でコンテンツマーケティングを学ぶ。 現在ソーシャルマーケティング特にO2Oに興味アリ。

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