企業のソーシャルキャンペーンには、今後どんな切り口の機能や可能性が求められるんだろう

企業のソーシャルキャンペーンには、今後どんな切り口の機能や可能性が求められるんだろう

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―ソーシャルメディアキャンペーンの盛り上がりと、これからのこと―
世の中には、ソーシャルメディアを活用したキャンペーンが本当に様々あります。いろいろな事例を見るたびに、「ほーこんな仕掛け方があるのね」と感心しながら、それを紹介しているニュースやブログなど毎度楽しく拝見しています。

そこで実際にキャンペーンを仕掛けた現場の担当者の方のインタビューなんかを目にしていると、最近は担当者の方々の中に、「いいねの数だけ集めればよい、では済まなくなってきた」という思いがあるのかなあ、と感じたりします。目に見える成果として「ファンの数」という数字は増えたけれど、じゃあこれからは何を目指してFacebookやソーシャルメディアを活用していけばいいんだろう。これについては、多くのSNS担当者の中にある程度共通して持っているテーマかもなあ、と思いました。

■いいねの数だけ集めればよい、では済まなくなってきた昨今

※数字は数字で、モチベーション的にも重要な意味もあったりして。私事ではございますが、昨日は弊社Facebookページのいいね!が1500になりました。のでみかんで喜びを表現しました。ちっぽけなブログですが、1500人もの人がちらっとでも「いいね!」と思ってくれたと思うと感涙が・・・・

私自身としても、「一B2B企業が運営するブログの持つSNSアカウント」を担当していますが、「FacebookページやTwitterなどSNSアカウントを自社としてどうしていきたいのか」ということについては日々考えを巡らせています。これだ!と思った方法も、やっているうちにあれやっぱり違う?と感じたり。。様々な運営テクニックや事例というものはあるけれど、では自社にとって何がいちばん最適なやり方なのか、ということについてはいろんな現場の人の声を知ってみたり、情報集めたり、実践してみて、「自分たちにとっての正解」を地道に探していく必要があるのかな・・・と思いながらいろいろと模索しております。

 

■自分たちにとっての正解を探す道

※以前、子ども会社見学会の時につくった紙芝居「フィードフォース物語」。自分たちがどんな会社で、何を実現していこうとしているのか、わかりやすく伝えることはもちろん、自分自身で言葉にすることも、実は難しいだなあと、これを作りながら思いました。

何を目指し実現するか、その答えはきっと人それぞれ違って答えは一つではないかもしれません。ただ、たとえばFacebookページを活用したキャンペーンをするとき、実際にどんなスタンスのもと、どんなツールを使ってどんなことを実現できたりするのか、様々な角度から事例ややり方を知ってみることは、少なからず参考になるし、何か良いヒントをもらえたりします。

ということで前ふりがかなり長くなってしまいましたが、当ブログとしても改めてソーシャルメディアを使ったプロモーションやキャンペーンに取り組む際、どんな切り口に目を付けた事例が実際にあったのかを、様々な角度から情報ハンティングしてみようと思った次第でございます。今回はNapkin LabsというFacebookキャンペーン構築サービスを取り上げてみます。

 

■「スーパーファンか、幽霊部員か」を見分けるFacebookキャンペーンツール

via Tour | Napkin Labs

Napkin Labsは、Facebookページ上で行うアイデアや写真の投稿キャンペーンを簡単に実施できコミュニティを構築できるような「Fan Center」というツールを提供しています。このサービスは「Facebookページのファンの中で、最もアクティブで影響力のあるファンはどんな人なのか」にフォーカスを当てたキャンペーンツールとなっており、名前のとおり「本物のファンに向けたFacebookプロモーション施策」が可能になると考えられます。

そんなNapkin Labsが自社ブログで取り上げていたテーマが「スーパーファンか、幽霊部員か」ということ。ファンには大きくわけて2種類のタイプがあり、コメントやシェアを積極的にしてくれる「スーパーファン」か、「それ以外」か、とのことです。(Napkin Labsは「それ以外」の人を“zombies”と呼んでいますが、ファンになっているけれどもめったにコミュニティに顔を出さないという意味で「幽霊部員」という表現を使用させていただきました。)
Fan Centerは、その二つのタイプを見極め、スーパーファンが誰なのかを解析できる昨日を提供しているようです。イメージは下図のようなもの。

via Superfans vs Zombies: Which side are you on?

このように、常にアクティブなファン、今月特にアクティブなファン、影響力のあるファンのように、誰がスーパーファンなのかを把握できる解析機能があります。このような解析の結果をもとに、「幽霊部員」ではなく、コアなファンを主に対象としたアプローチに活用することができます。

 

■関係を深めるべきファンを把握することの可能性
Napkin LabsのFan Centerのように、よりロイヤリティが高く影響力のあるファンを特定してアプローチ方法を変え、よりコアなコミュニティを作っていくという活用方法は、今後のFacebookキャンペーンの取り組み方のひとつとして参考になりそうです。

さらに、Facebook上のソーシャルプロフィールデータを活用して、スーパーファンになるユーザーの属性にはどんな傾向が見られるのかを解析すれば、今後自社としてどのような層にどのようにアプローチしていくべきか、といったマーケティングの方向性が見えるようになったりするかもしれません。

一口に「ソーシャルキャンペーン」と言っても、企業・ブランドとしてのとしてのスタンスや、実施する目的、得たい成果ごとに様々な種類のものがあると思います。当ブログでも、今後どのような切り口のキャンペーンツールや活用機会があればいいんだろう、というテーマのもと、いろいろな可能性に触れてご紹介できればと思っています!

◆参考
Superfans vs Zombies: Which side are you on? | Napkin Labs

 

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この記事を書いた人

author by 深谷 直

深谷 直

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