企業にとって活用が最も難しいメディア?YouTubeプロモーション事例

企業にとって活用が最も難しいメディア?YouTubeプロモーション事例

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動画配信プラットフォームとして、多くのユーザーや企業に利用されているのがYouTube。
YouTubeは、日本のインターネットユーザーの半数が利用しており、今や世界第二位の検索エンジンと言われる、重要なソーシャルメディアの一つとなっています。
企業にとっては、プロモーション成功事例もまだまだ少なく、制作費の面からもソーシャルメディアの中で最も難しい媒体と思われがち。
しかし、今回このテーマについて掘り下げていくうちに、実は最もおもしろいメディアなのではないかと感じました。

今回はそんなYouTubeの特徴やメリットから、その活用事例までさくっとご紹介致します。

YouTube配信のメリットって?

YouTubeはただの動画サイトではなく、ソーシャルメディアとしての機能も兼ね備えており、
gmailアカウントを使った「YouTubeチャンネル」と呼ばれるマイページ機能を利用できます。
YouTubeチャンネル自体はアカウントがあれば法人、個人を問わず誰でも開設できますが、
企業が公式チャンネルとして自由にカスタマイズできる機能を付与されたものは一般的にブランドチャンネルと呼ばれています。

自社サイト内の広告紹介ページや、YouTubeに開設した自社チャンネルで動画を配信する企業が増えつつある昨今ですが、
企業にとってYouTubeで動画を配信するメリットとはなんなのでしょうか。

―――――――――5つのメリット―――――――――
1、YouTubeからSNSへ簡単にサイトへリンクをはれるため、シェアされやすい
2、スマートフォンやタブレット、PCなど多様化するデバイスに左右されず再生できる
3、動画は聴覚にも訴えることができ印象に残りやすく、短時間で内容を分かりやすく伝達えることができる
4、常に多くのユーザーが集まっており、アクセスされやすい
―――――――――――――――――――――――――
そんな活用のメリットがあるYouTube。では、どのような活用事例があるのでしょうか。

YouTubeの企業プロモーション活用事例

●2013年ネット動画PRの最大の成功例 キリン「のどごし生 夢のドリーム」

皆さんも一度はこのCMを見たことがあるのではないでしょうか。「のどごし〈生〉」を飲んで夢を叶える企画です。
一般から募集した夢を実際にかなえ、その模様をテレビ CM にするという内容。
CMでは短編verが放送され、続きの本編をYouTubeに置き、テレビからネットへとうまく導線を繋いでいます。
第四弾までキャンペーンは続いていますが、どれも夢に向かう姿や、夢がかなう様子が感動を呼び、SNS などで爆発的にシェアされ話題になりました。

実際にどのように夢をかなえたのか、そして夢をかなえた瞬間の表情などをドキュメンタリー式のテレビCMにしています。


ネット広告の台頭により、CMに割く広告費が削られていく中、テレビCMからYouTubeにうまく導線を繋ぎ爆発的なシェアを生んだこのキャンペーンはとても戦略的です。

いやぁ、この動画は泣けます…。仲間と共に目標を達成した後、打ち上げなどで飲むビールや発泡酒は、特においしく感じますよね。
改めて、夢っていいなあと思いました。
ブログ書きながら、社内でちょっと泣いたのはここだけの秘密…(。-ノд-)コソッ

●YouTube再生回数21万回、ニコニコ動画再生数10万回超、総来場者数4万人の 「からあげクン音頭」

こちらは、YouTubeだけでなくニコニコ動画も使ったキャンペーンです。
株式会社ローソンの「からあげクン」のプロモーションとして制作された「からあげクン音頭」を2012年バージョンにしてPVを作成し、YouTubeで配信し、
ニコニコ動画の「踊ってみた」カテゴリで踊り手を募集したり、人気の踊り手とコラボレーションし動画を配信したキャンペーン。
編曲は、音楽プロデューサーのヒャダインさん、歌は歌って踊れるVOCAROID「あきこロイドちゃん」が担当。

このキャンペーンでは、人気の踊り手による動画を実店舗のPOS画面に流したり、多くのフォロワーがいる人気の踊り手がSNSで動画を拡散することにより、実店舗への集客にも貢献できたそうです。

YouTubeプロモーションの成功事例に共通することって?

ここまで、YouTubeプロモーションを使うメリット、事例を紹介してまいりました。

ここまでの成功事例に共通する要素としては、
・動画単体の配信ではなく、実店舗やCM、ネット広告での同時展開をし、口コミを増やした点
・動画単体でも楽しめるようなコンテンツの完成度と充実度
・企業と消費者が双方向のコミュニケーションを取りながら、コンテンツを作り上げていく点
などが考えられます。

今回は大企業のプロモーション事例の紹介となりましたが、今後、中小企業のプロモーション事例も更新していきたいと思います。
是非お楽しみに♪
本日も読んでいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

author by 宮崎 優

宮崎 優

業界の知識を広げるために日々勉強中! 最新の情報をお届けしていけるようがんばります。よろしくお願い致します。

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