【#Facebook #f8 2014】ユーザー目線なフェイスブックに乾杯!素敵な新機能3つを紹介します

【#Facebook #f8 2014】ユーザー目線なフェイスブックに乾杯!素敵な新機能3つを紹介します

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2014年4月30日、サンフランシスコで重大な発表がありました。
facebookが開発者イベントとしてf8を3年ぶりに開催したのです。
2010年には「いいね!ボタン」、2011年には「タイムライン」という非常に大きな発表を行った場ですので今回も期待されていました。

さまざまな事柄が発表されましたが、特に注目すべき発表は、

  • Facebook Login
  • APP LINKS
  • Audience Network


の3つです。

これらは開発者だけではなく、われわれ一般ユーザーにも影響がでてくることなのでしっかりと理解しておきたいですね。
今回はそれを順に説明していきます。

Facebook Loginとは

経験があると思いますが、Facebookアプリにログイン(承認)する際に、やたらと自身の情報が取得されることがあります。
しかも、取得される情報の一覧が表示されるだけで、提供したくない情報の切り替えもできませんでした。
Facebookログインを行う際のこれらの挙動が、Facebookに寄せられる不満の中でもっとも多かったようです。
今回発表された新しいFacebook Loginは、その不安の解消が目的です。

Anonymous Login(匿名ログイン)

その名のとおりですが、匿名でログインすることができるようになります。

ユーザーのメリット

Facebook上の個人情報を渡さずにアプリにログインできるので、より安心してアプリ、サービスを利用することができます。
もちろん気に入らなければ匿名ログインのまま使い続けるか、利用をやめることがきますし、気に入ればアプリに提供する個人情報を自分で選択して使うことができます。
これによってむやみに自分のウォールに書き込まれる心配もありませんし、個人情報は自分自身でコントロールすることができます。

アプリ提供企業のメリット

匿名ログインという機能によってユーザーはより手軽にアプリを使用してくれることが予想できます。なので、単純にユーザー数の増加が見込めます。

さらに、ユーザーと企業それぞれのメリットが組み合わさることで、企業とそのファンがつながりやすくなり、ファンが集まってくるという相乗効果も生まれます。

Facebookにアプリを申請

開発側の話になってしまいますが、アプリを作成する際も

  • 公開プロフィールメールアドレスそのアプリを使っている友達一覧以外の個人情報
  • シェアなどFacebookへの投稿権限

以上の情報や権限を取得する場合は、Facebookへの申請が必須になります。なお、申請する際は必要事項を英文で書かなければなりません
ちなみに、2014年4月30日までに作成したアプリについては向こう1年は現状維持が可能です。それ以降に作成したアプリについてはFacebookへの申請が必要になります。

参考:Facebook公式のアプリ申請手順に関するドキュメント(英語)
Review Guidelines

なお、アプリの申請の際に重要視される事柄があります。

Login Submission

via Login Submission

  • 「要求されたパーミッションがユーザー体験を向上させる有用性があるか」
  • 「パーミッションを得て手にした情報が、直接的な用途に目に見えて結びついているか」

以上の2点です。
つまるところ、個人情報を得るんだからそれに見合った価値をきちんと提供しなさいよー、ということですね。

Facebookログインを提供する企業は今後、「ユーザー体験を向上させるサービス設計をしているか」「アプリ申請~実装方法に関して、より専門的な知見があるか」が問われてきます。
逆に言えば、こうした点をクリアしている企業のサービスであれば、私たち一般ユーザーにとって信頼できるものだと考えることができそうです。

APP LINKSとは

App Links   Link to what you want  wherever you are.1

via App Links

アプリのコンテンツ内に数行のコードを書くことによって簡単に実装することができます。どういうコードなのかというのは割愛させてください(詳しくはAdding App Links to Your Existing Web Contentで)。どういうものかというと、下の写真のような感じです。

Facebook上で、App Linksに対応したリンクを開くと内臓ブラウザではなく、ネイティブアプリが起動します。戻るときも1タップで元のアプリに戻ることが可能です。
また、App Linksが利用できるアプリにはその性質上条件があります。

  • ネイティブアプリがある
  • アプリでURLスキームが利用可能
  • コンテンツがWeb上にある

App Linksの大きな特徴は、ネイティブアプリが端末上にインストールされていない場合、アプリのインストールページが開くようになっていることです。
これによって、Facebookアプリから直接自社のアプリをインストールしてもらえるということが可能になります。

既存の技術を用いても同様のことは実現できましたが、メーカーを超えての連携は各々が独自の仕組みを用いていたためなかなか難しいものでした。しかし、App Linksは仕組みがオープンであるので、垣根を越えた連携を可能としています。今現在、20社以上がパートナーとして名乗りを上げています。

App Links   Link to what you want  wherever you are.2

via App Links

Audience Networkとは

モバイルアプリ開発者向けのサービスです。現行のニュースフィードのFacebook広告のように、ユーザーのアクティビティに基づく、非常に精度とコンバージョンレートが高いターゲティング広告を、開発者自身のサードパーティアプリ内に組み込むことができるようになりました。
企業はFAN(Facebook Audience Network)に参加することで、広告の実績管理や支払い管理などをFacebookが代行してくれます。ありがたい!!

ユーザーにとっても非常に有意義で、アプリ上で自動的に生成される広告は、そのアプリ内のマテリアルを利用するので、見た目もきれいなものになります。今のような親和性のない広告によるストレスから開放されるのです。
用意されている広告は3つあります。

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via Introducing Facebook’s Audience Network

左からバナー広告、インタースティシャル広告、ネイティブ広告です。バナー広告はよく見ると思いますが、残りの二つはあまりなじみがありません。

インタースティシャル広告とは、ウェブページをロードしているときや、アプリを起動した際などの隙間時間に表示される広告のことです。
ネイティブ広告は、一見アプリ内の1コンテンツと思ってしまうくらい親和性が高い広告です。
どれも違和感は既存の広告に比べて少ないように思えます。
特にネイティブ広告は、広告には見えない広告なので、ユーザビリティも良く考えられています。こういった広告が増えてくるといいですね。

毎年恒例のイベントに!?

3年ぶりに開催されたこともあって非常に盛りだくさんな発表でしたね。
なにやら来年もf8 2015がサンフランシスコで行われるようです。毎年恒例のイベントにするとかなんとか。わくわくさせてくれますね。
いやー今後もFacebookから目が離せませんね!!

この記事を書いた人

author by フィードフォース全力チーム

フィードフォース全力チーム

株式会社フィードフォースの社員たちがそれぞれの専門分野、関心(時には趣味)をもとにネットマーケティングに役立つ情報を発信・共有します。 個性豊かな社員ライターたち一同、独自の知見と感性を活かし、あっつあつの情熱をもって運営中。ぜひお気軽にコメントくださいませ!

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