分かりそうで分からない?IoTを分かりやすく解説!

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IoTってなに?

IoTの概要

Google glassに代表されるIoT。これはInternet of Thingsの略で「モノのインターネット」と呼ばれています。こう聞くと、IoTとは眼鏡やアクセサリーがインターネットと繋がるだけの技術に思われますが、本当のIoTの姿とは目に見えない部分で活躍するスーパーシステムだったりします

IoTが動くってどういうこと?

Intel IoT 解説動画より
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IoTが動く時の一つのパターンとして、以下の過程を踏みます。

  • モノに搭載されたセンサーが情報を感知
  • インターネットに接続
  • 他のセンサーの情報と照合
  • 別のモノが反応

例えばこれは、カーナビの「カーナビが渋滞情報を受信して、すいているルートを検索、提供する」という過程と全くいっしょです。つまり、公共交通手段の管理システムはIoTの技術を利用したものと言えます。

では何故昔からあるシステムに今、IoTという名前がついて盛り上がっているのでしょうか?
それはIoTがサービスを提供するユーザー1人1人の違う需要にきめ細かく対応できる新しいシステムだからです。

IoTとM2Mの違い

M2Mは人を必ずしも必要としない機械と機械だけの通信概念に対し、IoTはM2M的動作をしても最終的には複数の情報の組み合わせにより人に情報が提供される概念です。

M2Mとは、人が関係しない(介在しない)機械と機械の通信のことを言い、いわば機械の側から見て、機械と機械が自動的に情報をやり取りするシステムの全体を表している。一方、IoT(Internet of Things)とは、「モノのインターネット」と言われるように、人の側から見て、情報を受け取る人へのサービスも含めた概念ととらえることができる。
IoTのシステム部分には、M2Mと同様に人が介在しない機械と機械の情報通信もあるが、サービスの観点から、人が介在することもある状況の中でモノ同士がインターネット通信する全体像と考えられる。

「M2M」とは何か―新・国際標準組織「oneM2M」の全体像とロードマップ―

IoTで管理されるアイデンティティー

最新技術 IoT 紹介動画より
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今後は身の回りのモノがどんどんインターネットに繋がり包括的に人の生活をサポートする時代が来ます。

例えばIoTが浸透すると、何気なく使っている音楽機器は音量や曲目をその時のユーザーの健康状態によって自動的に調整するかもしれません。照明機器もそれに同様に明るさを変えられるでしょう。もちろん、疲労度の情報はどこかに搭載されたセンサーにより体温、脈拍、睡眠時間等から割り出されたものです。冷蔵庫を開ける際も本人が何を食べたいか分かる前に冷蔵庫が理解し、健康管理を考慮したレシピとともにその食品を提供するかもしれません。

つまりIoTとは人が無意識のなかで何をしたいのかを全て把握することがでいるのです。

まとめ

IoTは人の趣味嗜好をその人が完全に気づく前に感知し、管理するシステムです。

好きな色を聞かれたとき、人とIoTだともしかしたら返す答えが違うかもしれません。しかし結局は、IoTが正しいということになるのです。この技術はテクノロジーや哲学という枠を超え、「あなたは誰なのか」「真理とはなんなのか」という深い部分までを探ってしまう技術になります。

この記事を書いた人

author by 藤井 和香

藤井 和香

宝塚を愛する乙女。元星組トップの柚希礼音で宝塚にはまり今では星・月組中心に観劇しています。体力余っているときは会社帰りに日比谷で出待ちバリバリです。

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